固った〜いしょっぱ〜い沢庵漬の画像

Description

固くてしょっぱい昔ながらの沢庵漬けです。酒呑にはたまらない一品です。

材料

大根重量の20%
天然塩
大根重量の5%
 
 
 

作り方

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    11月の朝晩寒い時期に中太の大根を2週間外で干します。

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    干し上がった大根を軽く水洗いします。

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    清潔な布で丁寧に水気を拭き取り、室内の風通しの良い場所で表面を乾かします。

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    大根を乾かしている間につけもの樽と重石をよく洗います。

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    つけもの樽に仮で大根を隙間を少なく敷き詰めてゆき、樽の7〜8分目まで入った大根が今回漬ける大根の本数となります。

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    大根の重さを計ります。今回ウチでは8本でしたが、まとめては計れないので1本1本計りました。

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    天然塩を大根の重さの5%用意します。

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    米ぬかを用意します。この米ぬかは唐辛子、昆布、食塩が細かく混ざっているものです。

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    米ぬかは大根の重さの20%用意し、その中に塩を混ぜます。(塩はひと掴み分最後に振りかけるので残しておきます。)

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    つけもの樽に綺麗なポリ袋(20ℓ)を入れ、底にぬかを敷きます。

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    底に大根を隙間なく敷き、ぬかを振りかけます。これを何層か繰り返します。

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    最後に残しておいた塩を振りかけます。

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    落とし蓋をのせて、その上にまず2.5kgの重石をのせます。

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    そしてビニール袋で重石ごと覆います。

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    さらにその上に2.5kgと1.5kgの重石を乗せて冷暗所に置き1週間放置します。

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    一週間後、水の上り具合を確認します。水が上がりすぎている場合は上澄みを取り除き、上がっていなければ5%の塩水を入れます。

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    2〜3週間で美味しく漬かりますが、我が家は1ヶ月しっかり漬けて大根から水分をこれでもかっ!てな具合に抜きます。

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    大根に付いた糠を水できれいに洗い流します。

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    洗った大根はキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ります。

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    あとは切ってタッパーに入れておくだけ!

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    固った〜くて、しょっぱ〜い沢庵の出来上がり!

コツ・ポイント

塩加減が大事。今回しょっぱすぎると感じたら次回は塩を減らして下さい。

このレシピの生い立ち

最近健康ブームか歯ごたえのなく甘い沢庵が多いので、ガツンとくる漬け物にしてみました。
レシピID : 7029756 公開日 : 22/01/10 更新日 : 22/01/10

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