メガニの茹で方 お店みたいな盛付♪
Description
新潟では10月から蟹漁が解禁されます。小ぶりです外子と内子を楽しめるズワイガニのメスも美味しいです。日本酒にぴったり。
材料
作り方
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1
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蟹の甲羅、足などを水洗いする。タワシを使って、付着しているもの等を取ります。
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2
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蟹が入るサイズの鍋、または深めのフライパンにお湯を沸かします。
水の量は蟹が浸る程度の量でOK。塩を入れます。
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3
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沸騰したら、蟹を入れ15分程度茹でます。
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4
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茹で上がったらザルにあげ、冷たい水をざっとかけます。(身離れをよくするため)
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5
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放っておくと乾燥するので、茹でるのに使った空の鍋に戻し蓋をして冷まします。
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6
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【外子】
外子を外します。ふんどし部分から外子を手で外します。
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7
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【足①】
蟹を裏返しにして片側の足をすくうように全部持ち、内側へ足を倒すと甲羅から足が外れます。
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8
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【足②】
キッチンバサミで甲羅の中にあった肩肉から足を切り離します。足の太い部分の両端を切って、割箸の頭で身を押し出す。
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9
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【内子】
甲羅に残った打ち粉を取り出します。肩肉部分にもついていたりします。
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10
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【肩肉】
エラを取り除く。キッチンバサミ水平に2等分して、身を掻き出します。
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11
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取り出した身を甲羅に戻し、きれいに盛り付けます。
塩味が付いているので、そのまま食べられます。
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コツ・ポイント
蟹の細い足は無理に実をとらず、みそ汁などに入れるとダシが出て美味しいです。足の身を取り出す際は少し太さのある割り箸が便利です。
取り出した身、外子・内子を炊き込みご飯にしてもGOOD!
取り出した身、外子・内子を炊き込みご飯にしてもGOOD!
このレシピの生い立ち
オス蟹に比べて安価なメス蟹を自宅でも美味しく食べたくてチャレンジしました。手間は少しかかりますが、新聞を引いてじっくりバラすのも楽しいです。