昆布茶でGABA増し!水なすのマリネ
Description
水なすを【昆布茶】に漬け置きすることで【GABA】が2倍以上に増加!
水なすの甘さが引き立つ、彩りよく仕上げた一品。
水なすの甘さが引き立つ、彩りよく仕上げた一品。
材料
(2人分)
1本(150g)
1/2個(60g)
黄色パプリカ(短冊切り)
1/7個(20g)
■
調味料1
昆布茶(粉末)
大さじ1/2
■
調味料2
穀物酢
大さじ1
オリーブオイル
大さじ1
砂糖
小さじ1
作り方
-
-
1
-
水なすはヘタを切り落とし6~8つ割りにし、それぞれ3㎝程度に切ります。
-
-
-
2
-
★GABA増しポイント①★ポリ袋等で調味料1を合わせて水なすを入れ、20回位もみ、よくなじませます。
-
-
-
3
-
※調味料(GABAの材料となるグルタミン酸ナトリウム)をしっかり揉みこみましょう。水なすがしんなりするくらいが目安です。
-
-
-
4
-
★GABA増しポイント②★30~40℃のぬるま湯で30分、または、冷蔵庫で3時間 漬け置きします。
-
-
-
5
-
※適温で漬け置きして、グルタミン酸をGABAに変える水なすの内生酵素を働かせます。
-
-
-
6
-
紫玉ねぎは薄めのスライス、黄色パプリカは5㎜×3㎝に切り沸騰したお湯で30秒茹でザルにあげます。
-
-
-
7
-
(玉ねぎの辛みを抑え、やわらかな水なすに食感を合わせます。)
-
-
-
8
-
調味料2をボウルに入れて混ぜ、4と6を加え混ぜ合わせたらできあがりです。
-
-
-
9
-
★1人分あたりのGABA★83mg:なすと調味料を35℃で30分漬け置きした後の分析値(19㎎:調理前のなす)
-
-
-
10
-
※なすの個体差や使用する調味料によりGABA量は変動します。野菜の汚れは流水で十分に洗い流すなど衛生面に注意しましょう。
-
コツ・ポイント
GABA増しの詳細は、環農水研HP(http://www.knsk-osaka.jp/recipe/)をご覧ください。
このレシピの生い立ち
料理中のGABAは、水なすの持つ酵素の働きで増やすことができます。必要なのは少しのグルタミン酸と、温度や時間を工夫した調理。 ぬか漬けやサラダでおいしい水なすの、新しい食べ方をぜひお試しください。<味付けアドバイザー協会・環農水研共同開発>