95℃ 低温調理 離乳食 野菜ペースト の画像

Description

低温調理なら簡単・火を使わない・ほったらかしの自動調理・素材の栄養も逃さない!多種類の離乳食メニューの同時調理も可能◎

材料

1/4本
ラディッシュ
2個
野菜が浸かるひたひたの量
ほか、調理器具など
ミキサー、または、すり鉢
-

作り方

  1. 1

    離乳食のポイントを解説しています。ぜひ「BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス」もご覧ください。

  2. 2

    いずれの食材(離乳食)も赤ちゃんの様子や離乳食の進み具合を見ながら、少量ずつ取り入れていきます。

  3. 3

    初めて食べる食材は1日1種類にし、必ず耳かき1杯程度から、平日の午前中に食べさせるようにしましょう。

  4. 4

    (アレルギーが何かを見定めたり、万が一何かあった場合に、すぐに病院に駆けつけられるようにするため。)

  5. 5

    <野菜をカット~バッグに投入>
    皮が硬い野菜は皮をむき、1cm角(スティック状でもOK)にカットする。

  6. 6

    写真

    低温調理用バッグに、野菜、水を入れる。

  7. 7

    低温調理用バッグ「BONI BAG」:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe

  8. 8

    写真

    <BONIQをセット~投入>
    高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、

  9. 9

    BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。

  10. 10

    95℃ 0:30(30分)に設定する。

  11. 11

    BONIQを設定したらすぐ、温度が上がる前にバッグを投入する。

  12. 12

    バッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。

  13. 13

    この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。

  14. 14

    (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)

  15. 15

    コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。

  16. 16

    コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer

  17. 17

    低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0

  18. 18

    写真

    <仕上げ>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、

  19. 19

    すり鉢ですりつぶすか、ミキサーにかけてペースト状にする。

  20. 20

    写真

    この時、水分が足りない場合はバッグに残った野菜のだし汁を少量加え、すりつぶす。

  21. 21

    写真

  22. 22

    写真

  23. 23

    皿に盛り付けて出来上がり。
    すぐに食べない場合はバッグごと氷水に浸けて急冷し、必要に応じて小分けにして冷蔵・冷凍庫へ。

  24. 24

    《作る際のポイント》

  25. 25

    手順5、野菜の皮は大人にとってはあまり硬さを感じませんが、

  26. 26

    乳児用の離乳食にする際は皮の舌触りが悪く感じる場合があるため、皮は取り除いてから調理したほうが良いです。

  27. 27

    手順20の際にミキサーで粉砕してしまう場合は気にならないですが、食物繊維が多すぎて便が緩くなってしまう場合もあります。

  28. 28

    手順10、野菜の種類や大きさによって、しっかり柔らかくなるまでの時間が異なります。

  29. 29

    BONIQ設定の加熱時間は目安とし、箸でつぶすなどして出来上がりの柔らかさを確かめてみてください。

  30. 30

    離乳食中期以降、舌でつぶせる硬さの角切り野菜や手づかみ食べ用のスティックも、この方法で加熱すると良いでしょう。

  31. 31

    《作った感想》

  32. 32

    通常は鍋で煮たり、電子レンジで加熱したりして作ると思いますが、

  33. 33

    低温調理器で調理すると野菜の栄養素を無駄なく調理することができ、野菜のだし汁もとても美味しく仕上がります。

  34. 34

    野菜のだし汁は野菜ペーストを作る際、水分が足りない時に少量入れて使用するほか、大人の食事に使用しても良いです◎

  35. 35

    そのままごくごく飲める美味しさですが、塩や他の野菜を入れて加熱し直して、野菜スープにするのはいかがでしょうか。

  36. 36

    95℃で同時調理できるものとして離乳食用の

  37. 37

    「95℃ 離乳食 5・7・10倍がゆ、軟飯(ID:7293570)」がおすすめです。

  38. 38

    1つのお鍋で主食と副菜を調理することができますよ。

  39. 39

    《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》

  40. 40

    離乳食が始まった最初の1週間は「95℃ 離乳食 5・7・10倍がゆ、軟飯(ID:7293570)」の

  41. 41

    10倍がゆをなめらかにすりつぶしたものを小さじ1(5ml)程度から小さじ3へと増やしていきます。

  42. 42

    赤ちゃんがおかゆに慣れてきたら茹でたじゃがいもをすりつぶし、1さじプラスしてみましょう。

  43. 43

    ここからが野菜ペーストの出番です!

  44. 44

    じゃがいもの次は他の野菜に挑戦します。甘みのあるにんじんやかぶ、大根などを加熱して柔らかくし、

  45. 45

    すりつぶしたものを1さじあげると良いです。
    離乳食を始めて4週間目くらいになり、おかゆ、いも、野菜に慣れてきたら

  46. 46

    固ゆでの卵黄か、茹でてすりつぶした豆腐を少量だけあげてみましょう。

  47. 47

    その時、初めて食べる食材は1種類のみにすることと、平日の午前中に試してみることを意識してください。

  48. 48

    アレルギーが何かを見定めたり、万が一に備えて病院にすぐ駆け付けられるようにするためです。

  49. 49

    離乳食を開始して1ヶ月経ったら2回食にしてみましょう。

  50. 50

    形状も"トロトロ"から"ドロドロ"状へと少しずつ粘度を変えてあげ、7週目くらいになったら

  51. 51

    午後にもタンパク質の食材を加えてみましょう。

  52. 52

    離乳食初期のおすすめの野菜はじゃがいも、にんじん、トマト、大根、かぶ、

  53. 53

    ブロッコリー、ズッキーニなどの優しい味わいの野菜です。
    慣れてきたところで味の濃い野菜を試していきましょう。

コツ・ポイント

乳児用の離乳食にする際は皮の舌触りが悪く感じる場合があるため、皮は取り除いてから調理したほうが良いです。
野菜ペーストは約2週間冷凍保存が可能です。

このレシピの生い立ち

BONIQで野菜ペーストを作った時に驚いたのが、一緒にバッグに入れて低温調理をした水の美味しさ!野菜のだし汁がしっかり出ていて、優しい味わいに感動しました。
手間も少なく、冷凍の作り置きにもピッタリです!
レシピID : 7297764 公開日 : 22/08/31 更新日 : 22/09/12

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート