醗酵バターの作り方（覚書）

今回は生クリームは乳脂肪分が43％のものを使用。乳脂肪分が低いと出来るバターの量も少なくなる。ヨーグルトは醗酵時の種菌

生クリームとプレーンヨーグルトをよく混ぜて、ヨーグルトメーカー４０℃で８時間醗酵。使わない場合は常温２日間放置

醗酵すると、硬くなりヨーグルトのようになる。この状態をサワークリームと言うらしい

角が立つ状態まで撹拌するとバタークリームになる

更に撹拌すると、あるタイミングでいきなり分離してバターミルクが出来る。

バターミルクをガーゼや油こし紙、お茶パックなどで漉して、完全にバターを取り除く。バターはひとまとめにする

バターに残った水分を押し出す。ゴムベラなどで押し付けると出てくる。

クッキングシートで挟んで、程よい形に成形し、包む。更にラップして冷蔵保存する

好きな塩と混ぜたり、ミックスハーブと合わせても美味しい。エスカルゴソースや、レーズンバターなど、色々使える。