生鱈の切落としでバカリャウ作り!
Description
バカリャウ=ポルトガルの保存食の干し鱈。
日本では手に入れることが困難なので作成!
調理後はもっちりとした食感です。
日本では手に入れることが困難なので作成!
調理後はもっちりとした食感です。
材料
(作りやすい+消費しやすい分量)
生鱈(真鱈)※切落としが手に入れば経済的になる
300g程度
天然塩
計大さじ6.5程度
作り方
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1
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鱈の水分をキッチンペーパーで拭き取りバッドに並べる。
※画像は4切れ分、だいたい300g程度です。
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2
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鱈全体に大さじ2と1/2の塩をまんべんなく塗し、ラップをして1日冷蔵庫で寝かす。
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3
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2の出てきた水分を捨てる。
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4
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2日目
鱈全体に塩大さじ2杯をまんべんなく塗し、ラップをして更に1日冷蔵庫で寝かす。
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5
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鱈から出て来た水分を捨てる。
※画像は2日目の水分を捨てた後の状態。
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6
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3日目
工程4と5をもう1回行なう。鱈から殆ど水分が出てこなくなったらネット等に入れて天日干しの準備をする。
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7
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天日干しは風通しの良い所で、日光が当たらない天候の時や夜間は室内の温度差が無く涼しい場所に置いておく。
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8
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完全に乾燥するまで10日〜2週間天日干しする。
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9
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調理する際は、表面の塩を水洗いして落とし、水に浸して鱈がもっちりとなるまで置き、数時間塩抜きしてから使用する。
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コツ・ポイント
塩は必ず天然塩(粗塩)を使用してください。
このレシピの生い立ち
ポルトガルは未だ行ったことが無いのですが、元ポルトガル領のマカオで頂いたバカリャウ料理に惹かれ、日本では手に入れることが難しいので安値の生鱈の切落としで手作りしてみました。