落花生の乾煎り
Description
殻に包まれて見えない豆を炒るには五感が勝負ですが、めやすにしていただけたら。
材料
殻のまま完全に乾燥させた落花生
適量
作り方
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1
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殻のままひとふゆ乾燥させた落花生。
天板にたいらに敷けるだけひろげる。
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2
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オーブン中段。設定150-160度あたり。
予熱せずに加熱開始。
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3
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30分ほどで、香ばしい香りとひとつふたつパチっとはじけたら、ひとつ割ってかじってみる。
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4
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香りを目安にしてください。青臭い感じがまだ強ければ、時間を加えます。
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5
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ちょっと足りないかなーと迷うところで加熱をやめます。
この段階で、殻の色ははじめと変わらず、豆はしっとりして柔らかい。
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6
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オーブンの蓋をふたたび閉めて、全体が冷めるまで放置します。
この間に豆からゆっくり水分が抜けます。
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7
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できあがり。
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8
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参考。左から焦げ気味ーベストーなま豆。
割ってみて左の状態だったら9へ。
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9
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すぐに完全に熱源から離します。厚手の布巾に取り出して包んだり開いたりしながら、すみやかに温度を下げます。
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10
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手で触れるくらいになったら、ふんわり包んで温度の安定したところに放置します。すし桶に休めました。
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コツ・ポイント
殻の色がいい感じになるまで加熱すると、中は焦げています。香りを頼りに。怖かったら試食!
このレシピの生い立ち
苦節12年。父が送ってくる落花生をやっとうまく煎ることができるように。