私好みの天満宮紅小梅干しの画像

Description

太宰府天満宮の紅小梅の味・食感が忘れられず挑戦しました。材料・容器・作る自分の手指など、すべて清潔なものにしてください。

材料

青小梅
1kg
食塩
100g
35°焼酎
60ml
焼き明バン
10g
梅干し古漬け
必要なら
梅酢漬赤しそ葉
必要なら
しそ梅酢
必要なら

作り方

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    梅雨の走りに小梅が売り出されます。南高梅のように長期間販売されませんので、5月下旬に見かけたら早めに購入しましょう。

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    焼き明バンは、山菜のあく抜き目的で、どこのスーパーにでも置いてあります。清潔な卵の殻を2~3個粉末にしても代用できます。

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    「必要なら」の材料は、色付け及び風味付け用ですので、カリカリ青梅で楽しむ場合は不要です。

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    青小梅は流水で綺麗に洗いましょう。できればあく抜きの為に一晩水に浸け置きしましょう。ここで、多くの蔕が外れてくれます。

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    蔕が残っている梅は、爪楊枝で丁寧に取り除きましょう。腐ったり傷ついた梅は、捨てましょう。

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    熱湯消毒した清潔な容器に、布で水分をよく拭き取った梅を入れ、塩を振りかけましょう。

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    次に焼き明バン(or 粉砕卵殻)を振り入れます。

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    焼酎を入れ蓋をして、優しく容器を回して、全体を馴染ませます。風通しの良い冷暗所に保管して、1日に数度容器を回しましょう。

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    数日後、梅酢が上がって来て、黄色く変色したら食べられます。青梅の香りとカリカリ食感が癖になります。

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    さらに色付け、風味付けをしたい時は、赤しその葉の梅酢漬けや梅干しの古漬けを載せて漬け込みます。

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    2週間ほどで良い色に染まります。

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    蓋をティッシュに取り替え、風通しの良い冷暗所保管。漬け汁が濃縮され太宰府天満宮の紅小梅漬けに味や香り、食感が近づきます。

コツ・ポイント

清潔を保つ以外、特にありません。

このレシピの生い立ち

昔、家族旅行で訪れた福岡県の太宰府天満宮で食べたカリカリ紅小梅干しの味が忘れられず、再現してみました。旅の思い出が甦ります。参道で購入した紅小梅干しの味が甦りました。
レシピID : 7544962 公開日 : 23/06/05 更新日 : 23/06/05

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