豚肩ローストンカツ 柔かく失敗しない方法
作り方
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時々特売品を買って肩ロースがバラバラになっちゃう事ってないですか?そんな時には 外れたやつは一口カツにしちゃいましょう
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今回は豚肩ロースの基本の柔らかく丸まらない美味しくできる方法と、 バラバラになっちゃったお肉を一口かつにしちゃう方法です
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まずは普通の豚肩ロース 外れちゃわないやつです 筋目がたくさん入っているので そこに必ず切り込みを 数箇所入れます
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豚肩ロースはお肉と油の境目に必ず筋が通っているので そこの部分に1cm 5mm 程度の切り込みを 数箇所ずつ入れましょう
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後はお肉 叩きがあれば お肉 たたき なければ包丁のお尻の部分やスリコギで 1.5倍ぐらいになるまで叩いて伸ばします
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そして 伸ばしたやつを 今度は 両方の手のひらを作って縦横から中央に寄せて縮めて 元の形に戻します ここが重要です
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こうやってきちんと 筋切りをしてもバラバラにならないタイプは伸ばしてからこうやって縮めても お肉と脂身が外れません
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しかも あげる時にしっかり 小麦粉をつけて 卵を通して パン粉をつけると 曲がらないし 破裂しないし 柔らかくなります
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こういう 多分 ブロックの肩ロースのお肉の端っこの部分も混ざっちゃう時ありますよね パックで購入すると
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それも 先ほどと同じで 筋切りをして叩いて伸ばして縮めて 同じことを繰り返します
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こうやって すじめのところから剥がれてバラバラになっちゃうやつも同じ 要領で 作業していきます
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下味に軽く 塩コショウはふりかけておいてね
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お肉のタッパーそのまま捨てると もったいないので 水分を拭き取って 小麦粉を入れて 衣作りに使っちゃいましょう
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卵液はバッター液に近い感じにします 少量の小麦粉にお水を入れておいてその上に卵を入れて綺麗に泡立て器で混ぜておきます
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水溶き小麦粉を卵に少し混ぜてあげると 衣がよりしっかりして パン粉をしっかり留めて くれるので 私はこうやってます
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串カツに使うようなバッター液 小麦粉が多いタイプは 衣が ボッテリ するので加える水溶き小麦粉は少量にしましょう
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パン粉は こういう 細いタイプの タッパーに1cm ぐらい敷き詰めます、 実はこれ 手が汚れない方法 なんです
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まずは 隙間なく お肉に小麦粉をつけて 余分な小麦粉は与えておきます
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そして 卵液を くぐらせて さっきのパン粉を入れたタッパーの中に とんかつを 寝かせます
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そしてその上からパン粉を 1cm ぐらいの厚みになる感じで パン粉の お布団をかけてあげます
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そして 手のひらで 少し圧力を加えて押さえつけ タッパーを揺らす 感じにして 左右の厚みの部分にも パン粉をつけます
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その動作を2回ぐらい 繰り返すと こんな感じに綺麗に 衣がついて 手のひらと指先が汚れません 少しは汚れますけどね
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その手順でパン粉が少なくなったら 補充して同じ工程を繰り返し 全てのお肉にパン粉 をつけて とんかつ 作りは完成です
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すぐ食べる方はそのまま 油で揚げて食べちゃってください 食べきれない場合はしっかりと ラップでくるんで冷凍保存しましょう
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切れちゃったやつもこんな感じに一口かつにしてラップに来るんで 今食べない時 フリーザーで保管しておきましょう
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今食べない分はこうやってラップで来るんで ジップロックに入れて冷凍保存しておくと 1ヶ月ぐらいは美味しくいただけます
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では ちぎれてバラバラになっちゃったやつをお試しで油であげてみますね 仕上がりはどうなるんでしょう
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はい バラバラになっちゃったやつも綺麗に衣をつけて 油であげちゃえば 一口かつになっちゃいました
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バラバラになっちゃっても味は同じ 少し 衣の量が多くなるのか クリスピーな仕上がりになりますけど
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包丁で切ってみると中身は 肉汁が滴り落ちるぐらい ジューシーです とっても美味しかったです
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時間がある時にこうやって衣だけつけておいてラップで来るんで ジップロックに入れておけば 油であげればいつでも とんかつ
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お肉がちぎれちゃったら一口かつに、この方法でとんかつ 作れば曲がらない 柔らかい 美味しいとんかつ できちゃいますよ
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