クリチアンのガレット・デ・ロワ
作り方
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1
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冷凍パイシートを延ばし半分に切ります。
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2
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お椀の大きさに合わせて更に伸ばす。軽く押し付け跡をつける。
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3
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ピザカッターまたは包丁で円に沿って切る。
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4
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2枚用意します。柔らかく作業しずらい時は冷凍庫で冷やす。余った生地はミニタルト、クッキーに使えます。
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5
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縁を約1.5cm空けてアンコを乗せる。祭りでは
フェーブという陶製の人形を入れます。当たった人が王様になります。1種の王
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6
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様ゲームです。ひまわりの種にしました。アーモンドでも激辛唐辛子でもヴァンクリフ&アーペルのダイヤでも可。
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7
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その上にクリームチーズを乗せる。
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8
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クリチをアンコで覆う。私は断固粒あん派。縁に水を塗っておきます。
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9
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もう1枚の生地を重ねます。縁側を軽く上から押し接着する。
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10
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卵黄を溶いて刷毛で塗ります。包丁の先端で時計まわりに紋様を入れていきます。
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11
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縁の方にも反時計まわりに紋様を描いていきます。グラニュー糖に水を加えシロップにします。
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12
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オーブンで焼き色がつくまで200℃で焼き180℃に下げ20分から30分焼きます。シロップを塗り5分ほど焼きます。
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13
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冷めてからですとうまくカットできます。
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コツ・ポイント
焼き時間は冷凍パイシート、オーブンのスペックによって異なります。パイシートに書かれてある使用方法をご参考に。12のシロップはなくてもOKですが艶が出ます。
このレシピの生い立ち
エピファニー(公現祭)を祝うお菓子として近頃一般的になりました。SNS投稿でもよく見かけます。大好きな粒あんをパイ包みにできないかと考えていたらガレット・デ・ロワを思いつきました。クリチアンとはもちろんクリームチーズとアンコの略。