梅干を作ってみよう☆~土用干し♪
Description
たっぷり日光浴した梅の実から、
甘酸っぱ~い香りが、もわ~ん♪
材料
作り方
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1
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週間予報をチェックして、晴天が続く初日に、土用干し開始!
焼酎をしみ込ませたキッチンペーパーで、ざるとお箸を消毒する。
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ざるに梅を並べて、直射日光に当てる。その際、割り箸3本を輪ゴムでまとめた物を、4組作り、ざるの下に、空気の通り道を作る。
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3
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雨に濡れると、カビが発生するので、干している間は、ずっとお空とにらめっこ。お昼寝厳禁!
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4
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梅と一緒に漬けた赤紫蘇を、ぎゅーっとしぼってからざるに広げて、日光に当てる。
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5
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土用干し初日は、梅酢も、日光に当てる。
その際、虫やほこりが入らないように、ラップでおおう。
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6
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梅と紫蘇を干すのは、一般的には、3日間ですが、お天気が急変したり、外出のために干せなかったりなどの事情もあるでしょうし、
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7
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それぞれのお宅の、日照時間の違いなどもありますので、臨機応変に。
ちなみに私は、全部の梅が、塩を吹いて白っぽくなるまで、
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しつこく干します。
カチカチそうに見えますが、触ってみると、羽二重餅のような、ふにゅっと幸せな感触です。
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干し終わった梅を、焼酎でしっかり消毒した保存容器に入れる。
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その上に、カラカラに乾いた赤紫蘇の葉っぱも入れて、
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氷砂糖を、ぱらぱらっと。
(お好みで、入れても入れなくても。私は、しっかり入れる派です。)
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最後に、梅酢をどばっと投入!
これで、今年の梅作業は、終了です。
お疲れ様~♪
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漬けた梅は、冷暗所に保管します。
氷砂糖が溶けるまでは、時々容器をゆらゆらと。
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土用干し期間中は、1日1回は、梅をひっくり返します。
室内で干した日も、同様です。
紫蘇も、上下を入れ替える感じで。
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今年で11年目の梅作業になりますが、去年初めて、初日だけ、干した梅を梅酢に戻しました。翌日また梅並べ作業になりますが、
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色付きが良くなって、ふっくら感も、アップしたように思います。時間に余裕があれば、お試しあれ♪
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コツ・ポイント
こんな長い工程のレシピは、初体験♡
土用干しの後、すぐに食べることもできますが、
できれば、3ヶ月くらいは、じぃ~っと熟成させてやった方が、味のカドが取れて、まろやかな味わいになります♪