春山ちらし
作り方
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1
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米は4合分洗い、ざるにあけて、浸漬させ、ふだんの水分よりカップ1/4ほど少なめの水で炊く。【あわせ酢】を混ぜて作っておく。ごはんが炊き上がるまでに、具を作っておく。
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2
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【いり卵】たまごを割りほぐし、塩、砂糖をよく混ぜて、テフロンなど後が洗いやすいフライパンか小鍋に入れて、火をつける。
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5
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鍋に油を少々熱し、ごぼうとにんじんを炒める。そこに、油揚げ、筍をくわえてさっといため、出汁、砂糖大さじ2・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ1強を加えて強火で煮る。汁気がなくなったら、皿などにひろげて冷ます。
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6
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【菜の花】塩少々くわえた熱湯でさっと茹で、水にとって水気を切り、食べやすく切る。
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7
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ごはんが炊けて、蒸らしおわったら、混ぜやすい大きな器にあけて、合わせておいた【あわせ酢】をあついうちにまわしかけて切るように混ぜる。そこに#5の具をくわえ、いり卵も半分混ぜいれて、冷ます。
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8
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#7の寿司めしの半分ほどを詰め(写真手前)、具や卵、菜の花をキレイに散らす。 ※残りはお稲荷さん(:左奥)・釜飯ふう(:右奥)などにどうぞ。
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9
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※今回は、具に味が付いてるので【あわせ酢】は味薄めですが、具がない場合(海苔巻き、手巻きなど)は、酢カップ・砂糖大さじ4半・塩小さじ1半でどうぞ。米1カップをこの酢めしにすると、約320gになります。
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コツ・ポイント
このほかに、ワラビやぜんまいなどの山菜、フキ(薄く煮ます)、きのこやこんにゃく、高野豆腐、などを入れるとなお賑やかに♪
このレシピの生い立ち
自己流・てさぐりで作ると、どうしても薄味・イマイチの寿司・・・一から料理本を参考にしてみました。家にある筍・菜の花・うどを具にいれて、春の野山を散策するような気分のお寿司に♪ 母の大好きなお稲荷さんもいっしょにつくりました。