春山ちらしの画像

Description

ふたを開けると、ふうわり香る独活。たけのこ、菜の花など、『旬』満載のちらし寿司に。

材料 (寿司めし米4合分(ちらし・稲荷に半分ずつ))

4合
【合わせ酢】
***#9****
┌酢
カップ1/2
├塩
小さじ1
└砂糖
大さじ4
花のところ 適宜
切って 半つかみ
60g
40g
たけのこ 茹でたもの
先のほう1/2本分
白い部分 6cm
【いり卵】
**********
┌卵
2個
├塩
少々
└砂糖
小さじ1強
和風だし(2番だし)
1/4カップ
砂糖
大さじ1と1/2
みりん
大さじ2
醤油
大さじ1と1/2

作り方

  1. 1

    米は4合分洗い、ざるにあけて、浸漬させ、ふだんの水分よりカップ1/4ほど少なめの水で炊く。【あわせ酢】を混ぜて作っておく。ごはんが炊き上がるまでに、具を作っておく。

  2. 2

    いり卵】たまごを割りほぐし、塩、砂糖をよく混ぜて、テフロンなど後が洗いやすいフライパンか小鍋に入れて、火をつける。

  3. 3

    菜ばしを4本ほど使ってよくかきまぜながら、こまかいいり卵にしていく。余熱で通るので、たまに火からおろしてぐるぐるすると加減がカンタン。

  4. 4

    【混ぜ込む具】たけのこは、薄切りに、にんじんは皮を剥いて拍子切りに。うども長さをそろえて拍子切りにし、切ったそばから酢水につけてアク抜き(3分ほど)。油揚げは縦半分・ヨコに千切り、ごぼうは皮をあるていど落して食べやすいささがきに。

  5. 5

    鍋に油を少々熱し、ごぼうとにんじんを炒める。そこに、油揚げ、筍をくわえてさっといため、出汁、砂糖大さじ2・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ1強を加えて強火で煮る。汁気がなくなったら、皿などにひろげて冷ます。

  6. 6

    【菜の花】塩少々くわえた熱湯でさっと茹で、水にとって水気を切り、食べやすく切る。

  7. 7

    ごはんが炊けて、蒸らしおわったら、混ぜやすい大きな器にあけて、合わせておいた【あわせ酢】をあついうちにまわしかけて切るように混ぜる。そこに#5の具をくわえ、いり卵も半分混ぜいれて、冷ます。

  8. 8

    写真

    #7の寿司めしの半分ほどを詰め(写真手前)、具や卵、菜の花をキレイに散らす。 ※残りはお稲荷さん(:左奥)・釜飯ふう(:右奥)などにどうぞ。

  9. 9

    ※今回は、具に味が付いてるので【あわせ酢】は味薄めですが、具がない場合(海苔巻き、手巻きなど)は、酢カップ・砂糖大さじ4半・塩小さじ1半でどうぞ。米1カップをこの酢めしにすると、約320gになります。

コツ・ポイント

このほかに、ワラビやぜんまいなどの山菜、フキ(薄く煮ます)、きのこやこんにゃく、高野豆腐、などを入れるとなお賑やかに♪

このレシピの生い立ち

自己流・てさぐりで作ると、どうしても薄味・イマイチの寿司・・・一から料理本を参考にしてみました。家にある筍・菜の花・うどを具にいれて、春の野山を散策するような気分のお寿司に♪ 母の大好きなお稲荷さんもいっしょにつくりました。
レシピID : 331748 公開日 : 07/02/17 更新日 : 07/07/27

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