我が家のクリスマスメニュー 2001年
作り方
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1
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肉をポルト酒・月桂樹、エシャロットで、冷蔵庫で12時間マリネをする。(ラップをする)
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2
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キッチンペーパーで、余分な水分を取り、フライパンにバターを溶かし、肉の周りに焦げ目をつける。冷まして、冷蔵庫に入れておく。
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3
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パイ皮を2mmほどの厚さにして、塩・胡椒を振った冷めた肉を包む。とじめに水をつけてしっかりと閉じる。
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4
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余ったパイ皮で、星の形やかわいらしいクッキー型で飾り付けをする。アップルパイのように、細長くきったパイ皮を交差させて、その間に星で飾ると良い。インゲンを茹でておき、オリーブオイルとにんにくで炒めて用意しておく。
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6
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オーブンに冷凍食品のジャガイモを入れ、残りの時間でうまく焼き上げる。
ソースの味を見て、塩・胡椒で整え、小さなボールなどに入れ、スプーンを添える。大皿のまわりに、ジャガイモ・インゲンをかざり、中央に焼きあがった肉を乗せ出来上がり。
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コツ・ポイント
★前菜 生牡蠣・フォアグラ ★主菜 ローストビーフのパイ皮包み ポルト酒のソース ★付け合せ 冷凍食品のきれいなジャガイモ(ローストビーフと焼き上げ手抜きながら見栄えはしました。)・インゲンのソテー オリーブオイルとにんにく風味
このレシピの生い立ち
ローストビーフのパイ皮包みは、マリネなど下ごしらえが前日からかかるだけで、市販のパイ皮を使えば非常に楽なおもてなしメニューです。この年は、初めて大人数をもてなすこともあり、前菜は家族が持ってきてくれた用意が楽なもの、デザートは義理妹が担当したので、私は、当日はパイ皮に包んで飾り付けをするまでを支度しておき、あとはお客様が来てから、時間配分を計算しつつ、肉をオーブンに投入するのみでした。