ドイツ☆ザワークラウトとソーセージとハム
Description
厚切りハムとソーセージとザワークラウトの、いかにもドイツ!なおいしい一品。たまねぎでザワークラウトの酸味を抑えました。
材料
(日本人なら4人分。この量をドイツでなら二人で食べます)
ザワークラウト
400-500gの缶詰を一缶
ポークハム
500-600gのかたまりひとつ
グリル用ソーセージ
大4本
1-2個(サイズによって加減)
白ワイン
カップ2
キャラウェイ
小さじ1
ローリエの葉
2枚
バター
適量
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塩、こしょう
付け合せ用じゃがいも
5-6個
作り方
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1
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ザワークラウトはキャベツの酢漬けだと思っている人が多いのですが本当は塩漬けを乳酸発酵させたもの。缶詰や袋詰で売ってます。
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2
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ドイツや東欧で良く使われるスパイス、キャラウェイ。チョッピリ入ると本格的な香りになりますが好き嫌いがあるのでお好みで。
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3
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厚手のフライパンにバターを溶かしてソーセージをプチンと皮がはじけるくらいよく焼きます。この間にたまねぎを薄切りします。
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4
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よく焼けたソーセージを取り出し、そのままバターを足して厚切りにしたハムを焼きます。この間にザワークラウトの缶を開けます。
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5
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ザワークラウトをザルにあけて1、2度水で洗い、ギュッと水気を絞っておきます。コレでかなりスッパさが軽減されます。
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6
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ハムが焼けたら取り出し、同じフライパンでたまねぎを炒めます。フライパンの大きさが十分でなければ次の工程で深鍋などに移す。
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7
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ザワークラウトを加えてざっと炒め、ローリエの葉、キャラウェイ、ワインを加え、ひたひたになる程度に水を加えます。
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8
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フツフツしてきたらハムとソーセージをうずめるように入れ、強めの弱火で蒸焼きにします。ちょっとずらして蓋をしておきます。
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9
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蒸焼きしている間に付け合せのこふき芋をつくります。
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10
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30-40蒸焼きするとほとんど水分が飛んでいると思います。味見をして塩胡椒で整えてできあがり♪マスタードをつけてどうぞ。
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コツ・ポイント
ドイツの人はこれを作るのに大量のバターを使うのですが、代わりに玉ねぎを使ってみると甘みもうまみも加わりレシピに定着しました。ブログで解説してます。http://d.hatena.ne.jp/yu666/20100311/1268328335
このレシピの生い立ち
ドイツ人の主人。いかにもドイツ!っていう感じの食事を再現したくて作ってます。たまねぎを使ってザワークラウトの酸味を抑える工夫をしたマイルドレシピでおすすめです。