真夏に★王様のスープ★モロヘイヤ
作り方
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現地では鶏1羽を半日煮て、その半日間にモロヘイヤを弓型双手の包丁で刻み、その2つを混ぜただけのスープが一般的でした。
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日本では悠長なこと言ってられませんので、短時間で本場の味わいを出せるように工夫しました。
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5通り紹介しますので、
お手持ちの機材と時間の都合でお好きな方法をお試しください。
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①圧力鍋+手刻み
鍋に400ccの水、鶏を入れ加圧後15分、空冷。
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モロヘイヤの葉&細い茎を太い茎からはずし、まな板上でみじん切りに。
葉を並行に並べ、始めに繊維を裁つ方向に切って
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次に繊維方向に切っていくと、無駄なくみじん切りになり易い。
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鍋に刻んだモロヘイヤを投入、かき混ぜて沸騰後1分火を通す。
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②圧力鍋+フープロ
鍋に400ccの水、鶏を入れ加圧後15分、空冷。
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モロヘイヤの葉&細い茎を太い茎からはずす。
粗く刻んでおくと刃にかかりやすい。
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鍋に刻んだモロヘイヤを投入、かき混ぜて沸騰後1分火を通す。
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③圧力鍋+ミキサー
鍋に300ccの水、鶏を入れ加圧後15分、空冷。
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モロヘイヤの葉&細い茎を太い茎からはずす。
粗く刻んでおくと刃にかかりやすい。
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100ccの水と共にミキサーでジュース状に。
粉砕しすぎないように、フラッシュを多用する。
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鍋に刻んだモロヘイヤを投入、かき混ぜて沸騰後1分火を通す。
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④圧力鍋+バーミックス
鍋に400ccの水、鶏を入れ加圧後15分、空冷。
身をいったん出す。
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モロヘイヤの葉を細い茎からはずす。(茎は粉砕しにくい)
葉の形のまま鍋に投入。
バーミックスで粉砕。
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身を戻す。
沸騰後1分火を通す。
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⑤鶏ガラスープの素+手刻み
沸騰させた湯に素を加える。
表示されている分量より濃い目に。
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モロヘイヤの葉&細い茎を太い茎からはずし、まな板上でみじん切りに。
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鍋に刻んだモロヘイヤを投入、かき混ぜて沸騰後1分火を通す。
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コツ・ポイント
手間:⑤>④>③=②>①
★1羽丸ごとじっくり煮込むより味が薄くなるはずなので、お好みで鶏ガラスープの素、味塩胡椒を足す
★ささみでやって味を足さなければそのまま離乳食になる
このレシピの生い立ち
ラマダン明けには一緒に作ることも…
ここ20年程で日本でモロヘイヤの栽培が盛んになりましたので、文明の利器と調味料を使って簡単に現地の味に近づける方法を試行錯誤してきました。