1

薄力粉と砂糖はよくふるいボールに入れる。ゴマ、マーガリン、溶いた卵、水をほんの少し(大さじ1くらい)入れ、手でしっかりこねる。パンを作る時みたいにね。(写真はこねあがった生地)
2

軽く打ち粉を振ったまな板に、生地を出して、約3mmくらいの厚さに麺棒で伸ばす。できるだけ四角くなるように伸ばしましょう。（私は麺棒が汚れるのが面倒なので、生地を半分の量に分けてビニールに入れ、上から伸ばします）
3

長方形(幅2×5cmの大きさ)に切る。半端になったり形が悪くなってしまったのは、くっつけて伸ばし、四角く切ればOK。形が気にならなければもちろんそのままでも大丈夫です。
4

それぞれの長方形の中央に3cmの切り込みを入れる。(わかりやすいように切り込みを広げてみました)
5

生地の中央の穴に、片方の端を入れて引っ張り、手綱のようにする。(2の手順の時、ビニール袋で伸ばした人は少し粉を振った方が、穴に入れたとき生地同士がくっつかなくていい)。揚げたとき思ったよりふくらむので、少し伸ばしすぎたかなと思うくらい引っ張ってください。
6

新しい揚げ油約170℃で、色よく揚げる。

コツ・ポイント

生地は、しっかり練りましょう。生地を伸ばすときあまり打ち粉を振りすぎると、粉っぽくなるので注意。こんにゃくのようにねじらなくても、板のまま揚げてもおいしく揚がります。ゴマは、白でも黒でもいいですが、黒の方が「入っているよ」とゴマの存在があります。粒状のゴマを使ってくださいね(くれぐれもすりごまは使わないように)。マーガリンはラードにした方が、さらに中華風になります。