翡翠のとっておき・小籠包(しゃおろんぱお)

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Description

これをはじめて作ったとき、二次発酵させてしまって大籠籠(だーろんぱお)になってしまいました...^^; 私のレシピの中でおそらく一番手がかかるレシピ...だと思います。でも冷凍保存が利くし、見た目ほど難しくないし、材料も家にあるものがほとんどなのよ!

材料 (40個)

150g
80cc
150g
熱湯
80cc
大匙1~2
250g~300g
葱のみじん切り
大匙3
しょうがのみじん切り
小匙2
大匙3
醤油
小匙1
小匙1
胡椒
少々
ごま油
小匙2
ネギ油
小匙2
1/4本
しょうが
ひとかけ
100cc
250cc用一袋
中華スープの元
適量
300cc

作り方

  1. 1

    まず、別々のボウルでAとBをあわせ、それぞれよく練ります。Cをあわせておきます。(最近のはこれをやらなくても発酵するらしい...)AとBをあわせてよく練ります。その後、Cも加え,ベチャベチャの生地がしっとりまとまるまでこねます。

  2. 2

    1をボウルに入れラップして暖かいところで発酵させます。発酵させている間に中身を作ります。発酵時間は約40分でしょうか。指をさしてみて,穴がそのまま残ればOKです。

  3. 3

    Eの100ccの水に、切込みを入れたネギとしょうがを入れ,よく揉みほぐします。これを葱姜水といいます。葱と生姜の香りを含んだなんかとろりとした液体になります。葱と生姜は取り出しておきます。

  4. 4

    Fの水を鍋にいれて火にかけ、中華スープの元(鶏がらスープ)を溶かします。少し濃い目のスープにするといいです。沸騰したらゼラチンを入れ、冷やします。完全に固まる前、ふるふるゼリー程度になったらスプーンでかき回してぐちゃぐちゃにします。

  5. 5

    Dをすべて混ぜ合わせ、よく練った後,Eをいれてさらに練り,Fも加えて軽く混ぜます。
    生地が発酵したら打ち粉をした台で、餃子の皮と同じ厚さで一回り大きく伸ばします。乾燥しやすいので,助手がいると助かります...

  6. 6

    基本的に肉まんと同じ。まず皮を左手にのせ、あんをいれます。右の人差し指と親指で皮をつまんで、ぎゅ!とやります。人差し指の位置はそのままで,親指でひだを手繰り寄せてはぎゅ!をくりかえします。最終的には最初のひだと最後のひだをあわせ、中央には穴があります。

  7. 7

    ゼラチンは暖かい室内では溶けてしまいますので、すぐ食べるのでなければ即刻冷凍庫へ。食べるときは強火で8から9分ほど蒸し、味ぽんをつけていただきます。くれぐれもスープを逃さぬよう一口で食べるのですよ...

  8. 8

    大事なことを一つ...蒸した後,そこが破れてしまっては元もこもありません。レタスかクッキングシートを必ずしたに引いて蒸してください。しつこいですが,一口で!!...でもやけど注意...

コツ・ポイント

ゼラチンは室温では溶けてしまいます。(13℃ぐらいだったかな?)包むとき一番大事なのはそこに穴があかないようにすること。スープさえもれなきゃO.K.よ!

このレシピの生い立ち

レシピID : 11980 公開日 : 00/12/16 更新日 : 00/12/16

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