自家製酵母パンをホームベーカリーで焼く
Description
材料
(1斤)
作り方
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1
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【酵母液作り】ドライチェリー(又はレーズン)はノンオイルのものを選びます。
熱湯消毒したガラスビンにドライチェリーを入れ水を注ぎます。水はチェリーが完全にかぶるくらい入れてください。
ビンの蓋を閉め、HBに入れて生種起しコースをスタートさせます。
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2
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次の日、一旦ビンをよく振り開けて匂いを確かめ、変な刺激臭が無ければ再度蓋をしてHBに入れて生種起しコースをスタートさせます。
これを2-3日繰り返します。
チェリーは水分を吸って膨らみ、浮いてきます。
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3
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チェリーから細かい泡が出始め、ビンを揺すって開けたときにプシュッというようになれば味を見ます。
お酒っぽくなっていれば酵母液出来上がり。
味見して結構美味しいのが目安です。
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4
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チェリーを漉して酵母液だけビンに残します。(冷蔵で2週間もつ)
酵母液80cc・全粒粉50g・強力粉50gをボールに入れてよく捏ねます。
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5
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【元種作り】捏ねたものをHBの内釜に入れ、ラップで覆いをしてからHBにセットし、生種起しコースをスタートさせます。
およそ6~10時間くらいで取り出します。
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6
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【本焼き】元種を一旦取り出しておき、内釜を綺麗に洗って拭いた後、残りの材料(強力粉180g、水120cc、塩、砂糖、バター)を入れます。
その上から元種を戻しいれてHBにセットし、ドライイースト食パンコースをスタートします。
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7
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焼きあがれば内釜から取り出し、すぐ網に乗せて冷まします。
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8
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【おまけ】5の元種作り後に、出来た元種を全部をパンに使わず一部を残して粉と水を同割合で足して捏ね、再度発酵させてやるとまた繰り返し使えるらしい。私は使い切ってしまいましたが。
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コツ・ポイント
もし酵母種おこし機能がない場合は、27度くらいを保てる環境を作り(ぬるま湯を張ったボウルにビンを入れて更に発泡スチロールの箱に入れる等)するとうまくいくとおもいます。
また、ビンを黒い布で包んで日当たりのいいところにおいても(時間はかかるけど)出来ます。直接日光に当てないで下さい。