鉄フライパンでもＯＫ結構サクサクスコーン

今回もちょっと強引です。


そう。



スコーンですから、
本来はやっぱりオーブンですよね。


　でも、

それなりに膨らんで、フライパンでも出来るんです。


それに、今イチゴの時期ですからね。

ちょっとだけ砂糖水でイチゴを煮て、スコーン＋いちごって感じでテーブルにのせると見栄えもバッチリです。

このレシピ、朝食で作ってみてください。




焼きたてのスコーンを出せば

「わ～、いいにおい。今日は何？」って位に驚かれるでしょう。

その言葉を聞いて、もし、心の中でガッツポーズが出来たなら、

あなたは”スコーン試験”合格です。



って、

そんな試験なんて、もともとありませんがね。

「よ～～し、これ作ろう」って思うときの動機って、
こういう事の想像だったりしますよね。


だから、

ガッツポーズできる事が大切なんです。


そんなガッツポーズが似合うあなたには
鉄フライパンもお似合いです。

確かに「誰でもカンタン」と言うわけには行きません。コツが要ります。


でも、それがお料理好きの心に火をつけてくれます。

薄力粉、塩、ベーキングパウダーを一緒にしてから、バターをいれここで混ぜ合わせます。

フードプロセッサーではない場合は、バターを包丁で細かく刻んでから粉を合わせます。

ここに砂糖を入れて置いた牛乳を入れて手早くこねます（ポイント）。

ここからは生地抜きです。

さあ焼きましょう。

フライパンに薄く油を引いて、約１分間弱火で余熱をかけてから（ポイント）、

とろ火にして間隔を置いて４つ並べます。


で、蓋をします。

焼き時間は、１９分焼いたら、反して４分（ポイント）。

板厚の厚い2.3ミリでじっくり熱を通します。

出来上がりの熱々にフルーツジャムを乗せれば、


「これ要らない」

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

鉄のオーダーメイドフライパン「あじねフライパン」内田

そうそう。

生地を作るとき、手の温度でバターが溶けてしまうと十分に膨らまなくなってしまいます。

なので手じゃなくて、ヘラを使ったりして、バターの冷えた感覚がある内に生地をまとめるといいです。

それで、もし出来るなら、

その時、東北のお酒とか食べ物とか、出来る範囲でもいいので利用してはいかがでしょう。

今回被災した酒蔵のご主人が「自粛なんて言わないで元気な地区はお花見してください。

その時、出来れば東北のお酒を飲んでください。それも復興になるんです」

と言われていた事がとても印象的でした。