かぶら寿司

1日目。大かぶらは4つ切りして皮をむく。
横に3cmの厚さに切り、間に魚をはさめるよう切込みを入れる。

正味の重さを量り、2～3％の塩を用意する。
（今回は正味1300gでした。）

まず容器に2の塩を少しふり、切ったかぶにも塩をまぶしながら並べる。

2日目。ぶりと鮭にそれぞれ軽く塩（分量外）をふってクッキングペーパーでくるみ、冷蔵庫で保管する。

熱湯消毒した容器に麹、炊き立てご飯、お湯を入れ混ぜる。60℃を保ちながら8時間おく。甘酒の味になったら完成。

3日目。ぶりと鮭を軽く洗って水気をとる。お刺身状にスライスし、酢に1時間漬ける。
＊4のかぶの数と同じにすること。

4のかぶの切込みに、ぶりまたは鮭をはさみ込む。

熱湯消毒した容器に、まず6の麹を少し敷き、9のかぶを敷き詰める。その上に、8のゆずの皮、唐辛子、にんじん、昆布を散らす。

さらに麹、かぶ、ゆず・唐辛子・にんじん・昆布と重ねていき、最後に麹をのせる。
上から重石をして3日ほど冷暗所で保存する。

2012年は鮭としめ鯖でつくりました。しめ鯖はスライスするだけなのでお手軽です。

2013年は大きいかぶが見当たらず、大きめのかぶでつくりました。中身はカンパチと鮭です。