＊梅干し・紅白２種類＊

樽を二つ用意し、漬け物用ビニールをそれぞれに入れる。
Ｗリカーを霧吹き等で噴霧する。

【重要】
100均などで売っている灯油ポンプも2本用意し、それぞれの樽に差し込んでおく。

梅のヘタを取り、流水でよく洗う。

ボウルに粗塩とＷリカーを入れて梅を転がすようにして塩を絡める。

樽に５を入れる。
ポンプを片手で固定して梅を入れていくと、ポンプがぐらつかない。
ポンプのジャバラ側は梅の上に出しておく

二つの樽に半分ずつになるように梅を繰り返し入れていく。
最後に残った塩を上からかける。

※梅の品種、熟度具合によって重石を掛けてください。

梅酢が上がるまで、ペコペコとポンプで梅酢を循環させる。
※梅酢の塩分濃度を
一定に保つため。

梅酢がしっかり上がったら、白梅干用と紫蘇入梅干しに分けることとするための処理をする。→12へ。

下処理後、冷蔵保存しておいた赤紫蘇を冷蔵庫から出す。
レシピID：1873082

ボウルに紫蘇を入れ、よく揉みほぐす。
そこへ白梅酢を足し、赤く発色させる。

13を紫蘇用の樽に入れる。
梅酢を循環させると梅酢はピンク色に。
土用干しまで、日々梅酢を循環させると色ムラがなくなる。

土用干し作業は、
また随時ＵＰします。

白干しの土用干し。
初日。

三日目。
うっすら塩の結晶も現れ、完了とします。

紫蘇漬けの土用干し。
初日。

今年は天候に左右され、初日に干したあと、中一日休み、翌々日に二日目の干しとなりました。

中一日休みの間は、
梅干しは梅酢には戻さず、ザルのまま室内保管しておきました。
塩噴いてます＾＾