自家製 米麹 手作り味噌の画像

Description

麹作りは難しいと思っていませんか?そんなこと無いんですよ 道具も少なく手軽に出来る様に考えました。コメント欄を参照してね

材料 (出来上がり米麹 約1700グラム)

1升
もやし菌(ヒグチモヤシ telで最寄の販売店を教えて下さいました。
3グラム
(20グラムで200円程度 味噌用のグリーンの物を使用しました。)
用意する道具
蒸し器(1升蒸せる物)
蒸布
1メートル程の布
紙製の米袋
餅箱(木製)なければ布で包み米袋に直接入れる方法でokです。

作り方

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    米を研ぐ にごりが無くなるまで 蒸し器の鍋で翌朝まで浸水 (10時間程)  (夜の作業 1日目)

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    水切りは大切な作業
     2時間しつかり水をきる(2日目朝)

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    たっぷりのお湯を張った蒸し器で(蒸気が上がった状態)強火で45分蒸揚げる(2日目午前の作業)

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    蒸し上がった米を綺麗に洗って絞った布の上に蒸布のまま乗せ米をさばく 36度~37度まで冷ます(2日目昼の作業) 

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    布 蒸布の上での作業になります。 もやし菌を計量しておく 温度計がなくても 触ってみて
    暖かいと感じない程度が36度

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    もやし菌をパラパラと全体に付くように振り 米にもみ込むように 全体を揉む(大切!です)

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    餅箱や木箱に(水で湿らせる) (平たいダンボール箱でも) 3の布で包んだ米を入れ 紙製の米袋に入れる 

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    蓋はしません

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    温度をとる作業 天気の良い昼間は車の中 夜間は毛布にくるみ こたつやホッとカーペットで温度をとる(2日目昼からの作業)

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    3日目 朝 様子を見る

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    あと一息!ぽつぽつと菌が活動し ほんのり 麹の香りがしますが麹が出来上がると発熱する様子はまだ有りません

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    湯冷まし120ccをかけ 全体を混ぜ また袋にもどす。 (3日目 朝の作業)

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    あと1日 温度をとる作業をしますが 途中 12時間位で様子をみて発熱していたら出来上がりです。(3日目夜の作業)

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    13でまだのようなら 翌朝まで様子をみます。(3日目の夜確認後)

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    今朝は麹が出来上がっておりました。さっそく 塩こうじ しょうゆ麹 米お味噌つくり様に冷凍保存しました。(4日目朝)

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    15で出来上がっていたら さばいて 熱を飛ばす。放置しないこと 冷蔵庫で1週間 冷凍庫で1ヶ月保存可能です。

コツ・ポイント

このレシピは冬用です。夏は温度管理が簡単ですがそのぶん 発酵(ねる)がすすみやすく 目が離せません 冬場なら ねる まで温度をとる作業を繰り返せばいいので 初めての方には向いているとおもいます。

このレシピの生い立ち

麹を冷凍保存しておけば 数時間でお味噌の仕込みが完了しますし 麹を自分で作れる満足感は格別でした。 麹作りは温度管理や沢山の道具が必要で 料理が好きでもハードルが高いと思いこんでいませんか チャレンジして 要領がわかれば出来るものです。
レシピID : 2029481 公開日 : 12/11/15 更新日 : 22/01/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (1人)
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あらんぱん
今回は成功です。種麹は日本製、湯ざましと外布濡らしも忘れずに。

良かった~!!外国製のもやし菌が有るんですか?おみごとです。

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あらんぱん
今から寝かせます。
初れぽ
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あらんぱん
もう4回目です。南国に住んでいるので室温で出来てしまいます。

繰り返しお作り下さりありがとう お味噌ですか?