ガレット・デ･ロワ
Description
フランスの公現節（1月6日）に食べるお菓子。中にフェーヴ（陶製の小さなフィギュア）入りで当たった人が王冠をかぶる習慣。
ちっこいのちゃんママ
作り方
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1
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24−30cmの型に入るくらいの大きさのパイシートを2枚用意しておく。
オーブンは180度に熱しておく。
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2
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アーモンドクリームを作る。ボールに室温に戻したバターと砂糖を入れよく混ぜる。卵を入れ混ぜ、アーモンドプードルも入れる。
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3
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カスタードクリームを作る。鍋に卵と砂糖をよく混ぜ、小麦粉を入れてよく混ぜる。熱しておいた牛乳を少しずつ入れ混ぜる。
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4
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好みの固さになるまでカスタードを撹拌しながら焦げないよう熱し、粗熱をとる。
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5
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アーモンドクリームとカスタードクリームをよく混ぜ合わせ冷ましておく。
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6
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パイシート1枚の上にふちから3cmくらい残して５のクリームを広げる。フェーヴをクリームの中に隠す。
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7
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もう1枚のパイシートをできるだけ空気が入らないようかぶせ、ふちを2枚合せて内側へ折り返し指で上から押さえしっかり閉じる。
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8
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尖ったナイフの先で上に格子状やお好みの模様を描き、卵を水少々で溶いたものをまんべんなく塗る。
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9
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180度で25−30分焼く。熱い内に切り分けてどうぞ。子供か一番若い人が一切れずつ皆に割り当てます。
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10
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フェーヴの当たった人は王冠をかぶり今年1年の幸運がやってくると言われています。
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11
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プロはクリームを絞り袋に入れ中心から渦巻状に出していきますが、面倒なので直接へらで伸ばしました。
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12
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去年はパイ生地も作ったけどあまりのバターの量に絶句。今年は楽するのとバターの量を見ないようにと市販の生地を購入。
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13
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熱い内に食べるのがおいしいので前日に作ったり残ったものは食べる前にオーブンで温めるのが習慣です。
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コツ・ポイント
アーモンドクリームの量を減らし、カスタードをその分増量すると軽い感じになります。カスタードは牛乳のかわりに豆乳で作りましたがさらに軽くなります。
このレシピの生い立ち
フランスでは1月中は家庭、職場、学校とどこへ行ってもこのお菓子。結構もたれるのでこれが続くと大変。うちでは砂糖を極力減らし、アーモンドパウダーとバターも少々減らして軽めの仕上がりにしました。
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ちっこいのちゃんママ
