養老かき揚げ。
Description
ちょっと時間がかかりますが、少量の油で揚げ物を…ハーフオイルフライドとはちょっと趣の違う…残り油はポップコーンに使用?。
材料
(1~4人前)
300~350gくらい
70~80gくらい
ミックス野菜パック(切りゴボウと人参)
1袋(110g)
大さじ2杯(30㏄)くらい
塩
7gくらい
揚げ油(今回はキャノーラ油使用)
300cc
作り方
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1
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この御芋、自家製だそうで…いただき物です。
感謝。
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2
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市販の山芋くらいの大きさに切ってみると、おおよそ330g前後になりました。
便利なパック野菜と生ひじきと一緒に。
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3
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皮は少しだけ残して(滑り止め兼です)剥いてしまいます。
一応、芋の細かい根が揚げる時焦げないようにです。
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4
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そして、すりおろします。
キメの細かいモッチリした食感を望まれる方は擂鉢の使用がお薦めです。
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5
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野菜・ひじき・塩を入れて、よくかき混ぜます。
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6
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片栗粉を入れて練るようにかき混ぜます。
準備完了。
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7
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オールステンレスの小鍋、フォンデュ鍋でも好いと思います。
火加減がちと難しいのですが、油も少なく弱火でじっくり作れます。
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8
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揚げの温度は写真の様になったら大丈夫。⑥に見える菜箸(竹製)を油に入れると細かい泡が立ちます。このくらいで…。
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9
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大きめのスプーンなどで⑥をすくい上げ⑧に静かにれます。…菜箸で鍋底や側面、揚げ物どうしがくっつかない様にコントロール。
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10
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途中で揚げ物を裏表ひっくり返す。…そして、写真の様に泡が大粒になったら引き上げて油を切ります。
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11
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キッチンペーパーの上で油切り。
熱々より冷めた物がお薦めです。
…紙がちょっともったいないのですが、許して下さい。
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12
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摘み食いの魔手から逃げ延びたかき揚げ達…食卓に無事辿り着きました。残ったら翌日のお弁当に、いかがでしょうか?
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コツ・ポイント
ちょっと塩味をきつめにしておくと、そのままで頂けます。スナック感覚とも言えます。
きつね色にまで揚げてみたいのですが、全体に火が通りやすくゴボウが硬くなる傾向にあるので色味は気にせずに油切りにまわしています。
火傷・火災には十分注意をです。
きつね色にまで揚げてみたいのですが、全体に火が通りやすくゴボウが硬くなる傾向にあるので色味は気にせずに油切りにまわしています。
火傷・火災には十分注意をです。
このレシピの生い立ち
山芋…全部擂っても食べきれそうにない…日持ちさせるには揚げ物が好さそう…廃油…む~ん、精進料理!…この揚げ物、旨そう…やっぱ、揚げ物?…うむ、揚げ物。と、いうことで精進料理の「納豆の養老揚げ」と共に作ってみた実験的一品…一応好評を得たので。