【金沢風?】おばあちゃんの大根なます
作り方
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大根は皮をむいて細長くおろす
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2
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人参も同じようにおろす(皮付きでもいいけど、皮をむいたほうが仕上がりがきれい)
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3
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大根に塩を入れて
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4
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もみもみすると水気がたっぷり出てきます
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5
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にんじんはそのまま
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6
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うす揚げは細かい角切り
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7
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大きく深めの厚手のお鍋に、人参とうす揚げを入れ、酢と水を大さじ2程度ふりかけて火に当てる(弱めの中火?)
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8
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おばあちゃんが伝授してくれた時は、おばあちゃんが具合をみてくれました
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9
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人参に火が入りオレンジ色が薄くなったら、大根を汁気ごと投入、炒め合わせるように混ぜる
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10
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ぐつぐつさせて大根にも浅めに火が入ったら、塩と酢で味を調整(舌が頼り)まろやかな酢の風味とコクと塩味のバランスが大事
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味が決まり汁気が若干減ったら、仕上げにごま油と黒ごま
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これで仕上がり♪汁気もけっこう残ります
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冷ましてからいただきます(冷蔵庫に入れて冷たくしてもおいしいです)
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↑おばあちゃんに伝授してもらった時の出来上がり
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↑ひとりで作ったときの出来上がり(工程間違えてちょっぴり失敗)
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2013年7月、94歳10ヶ月で祖母は他界致しました。フォトブックに伝授の様子とレシピを掲載。ばあちゃん、ありがとう。
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コツ・ポイント
子供の頃から食べてきたので、味具合は舌が覚えている感じです。母が作るとおばあちゃんの味とは全く違ったものになります。火にあてることで酢の酸味がまろやかになり、素材の汁気やうす揚げの油と混ざってコクが出ます。仕上げのごま油の風味も必須です。
このレシピの生い立ち
2012年3月、体力的に料理を手伝えるぎりぎりの状態のおばあちゃんが、私に突然伝授してくれました。
おばあちゃん曰く「火に当てるのは金沢風かな?」とのこと。売っているさっぱりした生の大根なますとは違い、コクがあり酢がまろやかでおいしいです♪
おばあちゃん曰く「火に当てるのは金沢風かな?」とのこと。売っているさっぱりした生の大根なますとは違い、コクがあり酢がまろやかでおいしいです♪
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