あんずジャム (杏と砂糖だけ)
Description
生あんずと砂糖だけで作れます!
甘酸っぱく素材の味が濃厚なジャムです。杏はペクチンが豊富なのでレモン使う必要ありません。
甘酸っぱく素材の味が濃厚なジャムです。杏はペクチンが豊富なのでレモン使う必要ありません。
材料
(100g)
あんず (生)
100g
砂糖 (グラニュー糖)
35g(杏の35%)
作り方
-
-
1
-
杏をよく洗い水を切ります。写真はレシピの6倍の600gです!
-
-
-
2
-
実を切れ目(?)に沿ってパカーンと2つに割ります。包丁を入れなくても手で割っても大丈夫!
-
-
-
3
-
種とヘタを取り除きます。皮は残したままで大丈夫です。
分量の生あんずは種をとった実だけで計算してください。
-
-
-
4
-
鍋に杏を入れて、砂糖を全体に振りかけるように加えます。
-
-
-
5
-
3-4時間置いておくと、水が染み出して杏が水に浸った状態になります。
-
-
-
6
-
中火で煮込みます。
-
-
-
7
-
アク取りします。アク取りが終わったら、弱火にします。
-
-
-
8
-
焦げ付かないようにときどきかき回しながら2時間程煮込みます。
-
-
-
9
-
この間に、ビンを20分ぐらい煮沸してから水を切っておいておきます。蓋の煮沸もお忘れなく!
-
-
-
10
-
杏の実が形が崩れてきて、とろっとしてきたら出来上がり。
水を入れたコップに少し垂らして溶けずに沈めば完成です。
-
-
-
11
-
ビン詰め、ビンごと少し沸騰させて、脱気します。一度、蓋をしてもう一度加熱、軽く緩めて脱気して締めるのがよいようです。
-
-
-
12
-
2度目の話題入りしました。ありがとうございます。
脱気は水蒸気で空気を追い出すのがポイントです。
-
コツ・ポイント
少し傷が付いていてもその部分を取り除けば大丈夫。砂糖は杏の30%(品種によっては40%)以上を入れると、とろみがつきます。
脱気処理すれば開封しない場合は1年間ぐらい保存可能です。
脱気処理すれば開封しない場合は1年間ぐらい保存可能です。
このレシピの生い立ち
杏の木(信州大実)があるのですが、一度に実が熟すので、どうしても食べきれません。そこで食べきれない分をジャムにしています。
生食よりも甘みは勿論、酸味も凝縮されて美味しいです。
杏を手に入れた方は是非試してみてください。
生食よりも甘みは勿論、酸味も凝縮されて美味しいです。
杏を手に入れた方は是非試してみてください。