昆布と鰹節の出し汁
作り方
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1
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鍋に水を入れて昆布を浸す。
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2
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そのまま火にかけ、鍋の縁にふつふつと小さな気泡が付いてきたら昆布を引き上げ鰹節を加える。これは上等な昆布を使う場合。
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3
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沸騰したら、火を止めて3分、ザルで漉す。丁寧にするならザルにガーゼを敷いてやると綺麗な出し汁が取れます。
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4
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冷めるまでそのままにして、保存容器に移す。透き通った上澄みだけ移して、底の方は別容器に移し、すぐに使い切る。
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5
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上澄みは冷蔵庫で4.5日持ちます。
我が家は2リットル位を一度に取るので濾した昆布と鰹節に水を加えて5分煮て二番出汁も。
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6
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昆布、鰹節粉を用意し水に加えるだけでも、美味しい味噌汁が。
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7
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市販の昆布なら鰹節を入れる時に取り出さなくても。高級な昆布の時には浸水しただけでもいい出汁が。煮出すとかえって不味くなる
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8
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化学調味料には独特の甘味があり昆布と鰹節の出汁では物足りないかも。スッキリ後味の良い出汁に慣れると外食が厳しく⁈(汗)
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コツ・ポイント
ブイヨン、中華スープに比べ手間が掛からない和の出汁。是非作り置きして色々な物に活用して欲しい。市販のめんつゆを水で割らずに出汁で割ると何と円やかに!!お浸しも醤油に少々足すだけで野菜の持ち味を引き出します。最初は物足りないと感じるかも!?
このレシピの生い立ち
我が家は365日、使わない日はありません。中華スープ、韓国風若布スープにも和の出汁をベースに。洋食にもちょい足しして活用しています。
わざわざ流行りの高いだけの出汁買わなくても余程美味しい出汁が取れるので是非家で作って欲しい!身体に優しい。
わざわざ流行りの高いだけの出汁買わなくても余程美味しい出汁が取れるので是非家で作って欲しい!身体に優しい。