混ぜて冷やして…バナナ・プティング
Description
バナナとクリームの作用で、凝固剤となる材料も無くココまで固まります。なのにスイッチオンだけの工程です。中身はバナナがタップリなので、お子ちゃまたちに、そしてクラストとお飾りに少し手を加えれば、ちょっとお澄ましのお菓子としても喜ばれます。
材料
(直径14cmのボウル 1台分)
しっかり熟したバナナ
2本くらい(200g)
Heavy Whipping Cream(生クリーム)
1/2箱(約100g)
1~2tを目安にお好みで
砂糖
10gを目安にお好みで
5枚くらいを目安に型に応じて
作り方
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1
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クッキーをフードプロセッサーに入れ、もしくはビニール袋などに入れて叩くなどして細かい粉末にします。型に入れ、スプーンの腹などで軽く押さえて形を整えます。このクッキー部分はお好みです。無ければプリンのよう。
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2
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バナナは皮を剥き、レンジで1分間(日本のもので2分半くらい)を目安にバナナがしっかり熱くなるまでチンします。
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3
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ブレンダー(ミキサーやフードカッターなどを使ってね)に生クリーム、ココア、砂糖を入れ、①を加えてスイッチオン。滑らかになるまでしっかり混ぜて下さい。
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4
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後はお好みの型に流して冷蔵庫でしっかり冷やし固めて出来上がりです。一晩くらい冷やした方がしっかりします。
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5
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コレは生地を2倍量で作り、市販のグラハムクラッカーのパイケースに流し入れ、チョコでお飾りしたものです。中に切ったバナナも入れました。
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コツ・ポイント
元々のレシピの伊藤家の説明によると、バナナの成分、ペクチンがミルクのカルシウムと出会って固まる、と言う事らしいです。だから、そのペクチンを最大活用する為には、バナナが皮が黒くなるまでしっかり熟し、温めることが最重要ポイントのようです。
バナナに甘味があるので、お好みで砂糖を加減して下さいね。
バナナに甘味があるので、お好みで砂糖を加減して下さいね。
このレシピの生い立ち
伊藤家のレシピから発展して、こんな形になりました。小さな子供のおやつとして、バナナの大量消費メニューです。
この基本のレシピには、ケースになるクッキー部分に形を保つ為の溶かしバター等をあえて加えていません。お好みで、市販のパイケースやお手製のタルトのクラスト等にも合いますよ。
この基本のレシピには、ケースになるクッキー部分に形を保つ為の溶かしバター等をあえて加えていません。お好みで、市販のパイケースやお手製のタルトのクラスト等にも合いますよ。