Easy Cheesy ポテトキッシュ
Description
キッシュのクラスト部分をじゃが芋にし、中の具も冷蔵庫にあるものを寄せ集めて…という冷蔵庫お掃除&エコノミカルなレシピです。
材料
(直径20cmのパイ皿 1台分)
2個(200gくらい)
ソーセージ、ベーコンなどの肉類
50g
玉葱、人参、コーン、トマト、アスパラ、ホウレン草、マッシュルームなどの取り合わせの野菜
200~250g
塩、胡椒
適宜
2個
ピザ用や粉、小さく切ったチーズを取り合わせて
50g+α
150ml
作り方
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1
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じゃが芋は皮を剥き、5mm厚さくらいにスライスしてレンジ対応のお皿に乗せてラップフィルムを被せてレンジでチン。半生くらいまで加熱します。パイ皿の底に平たく並べます。
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2
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冷凍ポテトならパイ皿の底に直接均すだけ。その後の工程中に自然解凍させちゃいましょう。もっと簡単ですね。
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3
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肉類と野菜は5mmくらいの角切りに切り揃えます。フライパン等で始めに肉類、そして玉葱、人参など火の通りの遅い野菜から順に加えて炒めます。軽く塩コショウで下味を加えます。
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4
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ボウルに卵を割り、チーズと牛乳を加えてよく混ぜておきます。
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5
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粗熱が取れた具を④の卵液に入れて混ぜ合わせ、ポテト入りのパイ皿に流し入れます。お好みでチーズを上に散らし(+α分です)ましょう。
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6
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360度(170~175℃くらい)に温めたオーヴンで40分間くらいを目安に焼きます。上面がふっくらし(冷めてくれば沈みます)、美味しそうな焦げ目が付いたら出来上がりです。
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7
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オーヴン加熱の時間短縮&オーヴン使いをオーヴントースター(又は魚焼き器)使いに変更したい方は、始めの加熱時に少しだけレンジで加熱しても上手くいきますよ。ふんわりラップフィルムを掛けて、ね。
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8
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…でも、加熱具合は、中身が温まり、器の周囲が固まってきた…カナ?というぐらいまでで留めて下さいね。加熱過多は厳禁!なので注意!!です。レンジを使っても、焦げた所が見掛け共々美味しさの元なので、仕上げ「焼き」はして下さいね。
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コツ・ポイント
色どり良く野菜の組み合わせが出来ればGoodです。ソーセージやベーコンは少しかりっとするくらいまで炒めた方が美味しい(私の好みですが)です。チーズもスライスチーズやプロセスチーズなどの半端なヤツや少々干からびた(!?)ヤツなんかも小さめに刻んで仲間に入れちゃえばOKです。塩加減が材料によって違ってきます。加えるチーズやソーセージ、ベーコンによって、下味用の塩分を加減してくださいね。
このレシピの生い立ち
キッシュは好きだけれど、クラストが少々カロリーが高い(!?)し、もっと気軽に作りたい、ということで作ってみました。このレシピはアメリカ生活中に出来上がったレシピで、作り方の手順(7)&(8)は、帰国後に加えました。アメリカでオーヴン使いは手軽だけれど、普通の日本のキッチン事情では…ということで、より作り易い方法として加熱時間の短縮と、オーヴントースターか魚焼き器を利用する方法を追加してみました。