長期保存できる…「破竹の水煮」
作り方
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破竹は皮を取り除き、大鍋に水から入れて茹でます。乾燥した唐辛子を入れますが、大きな破竹には適量の米糠も加えます。
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浮き上がらないように、沸騰を始めるとガラス蓋で重石をして、空気に触れないで茹でるようにします。
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40分ほど茹でた後、半日間はそのまま放置して自然に冷まします。
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米糠などを洗い流し、水が透明になるのを確認して、1時間以上、水に浸けたまま放置します。
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空瓶に破竹を詰め、そこに水を満タンに入れます。空気が瓶の中に入らないことが大切です。瓶は30分…煮沸滅菌処理します。
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密封度の高いのは常温で1年間、プラスチックの蓋の瓶は冷蔵庫保管で半年以内に消費しましょう。
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2016年5月15日、「はちく」の人気検索でトップ10に入りました。訪問、有難うございます。
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コツ・ポイント
新鮮な破竹はアクもなく、茹でずに調理できますが…水煮を作るときは茹でてから使います。採り遅れの大きな破竹が含まれているときは、唐辛子や米糠入れ茹でる方が美味しくなります。コーヒーの空き瓶も使用可で、煮沸滅菌後に蓋が凹んでいるか確認のこと。
このレシピの生い立ち
今回は破竹の水煮を作りましたが、どのタケノコも同じ方法で「水煮」が作れます。水煮は入れた水が少しでも濁っていると保存期間が短くなります。塩漬、おから漬、冷凍など…いろいろな方法で保存しましたが、これが味も良く簡単に失敗無く作れました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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