卵茸葱の宴
作り方
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1
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袋から出した青葱は約3センチほどで切ってゆき、ボールか何かに移しておく。
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2
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同様に椎茸も石づきをとり、4つは縦斬り、残りは微塵切りにして移しておく。
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3
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中華鍋を熱し、瞑想する。
熱したら、油大匙1だけいれて鍋に油をまわす。
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4
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鍋に刻んだ葱を入れ、塩をふりしんなりする迄かるく炒める。
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5
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しんなりしたら、お湯を鍋にいれ火を止めてそのまま笊に葱をあげる。
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6
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空になった中華鍋に残りの油を入れ熱する。
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7
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熱したら、椎茸を縦切り→微塵切りの順に入れて、おろし大蒜、生姜も入れて香りが出るぐらい迄炒める。
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8
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ここで、笊にあげた葱を鍋に入れて炒める。※この時、藤岡弘、の様に「美味しくなれ...美味しくなれ...」と言いましょう。
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9
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卵2個を割り、胡椒とガラスープの素を入れまぜる。中華調味料もスプーンにとっておく。
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10
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中華調味料を鍋に入れ軽く炒めた後、溶き卵も回し入れる。
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11
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「美味しくなれ...美味しくなれ...ありがとう、ありがとう..」
と、唱えまくる。唱えまくりながら卵と葱椎茸を混ぜる。
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12
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卵がある程度固まったら完成♡
盛り付けたら、食すのみ。
ただ、ただ食すのみである。
それしか道はないのだ。
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13
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食べ終わったら、その前後の諸行無常を一身に感じ、
「ありがとう...ありがとう...」と藤岡弘、のようにちゃんと唱える。
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コツ・ポイント
卵は鍋の周りから回し入れると良い。
藤岡弘、さんのモノマネは絶対した方が良い。美味しさが数億倍違う。
藤岡弘、さんのモノマネは絶対した方が良い。美味しさが数億倍違う。
このレシピの生い立ち
昼寝をしていると、自分が胡蝶になって羽ばたいていた。目は覚めたものの、余りにも夢が生々しかったので”本当は自分は胡蝶であり、人間の今が夢ではないか?”と考えていたらこの料理を思いついた。