あんこ玉*ひさご(ひょうたん)の画像

Description

和菓子では、ひさごは8月に登場することが多いようですが、せっかくずんだあん(レシピID:2751346)があるので。

材料 (2人分)

ずんだあん(レシピID:2751346)手でふれてべとつかない程度のかたさのもの
60グラム
ほうじ茶の茎またはプリッツ(今回はほうじ茶の茎)
少々
50㏄~60㏄
0.5グラム(1㏄)
砂糖
大さじ4分の3

作り方

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    ずんだあん(レシピID:2751346)を2等分します。

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    俵型にします。

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    2を立てて両方の人差し指ではさみ、回しながらくびれを付けます。

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    ひさご(ひょうたん)に見えるように形を整えます。…が、私は絵心が全くありません(T_T)。今回も微妙に形が変で見かねた→

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    →母が手直ししてくれました(恥)。「これ、絶対洋梨だ。ひさごじゃない」とか思いつつ作っていました。本来ならあんこは足が→

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    →はやく傷みやすいし、味も美味しくなくなるので、手早くやるのが理想です。

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    ほうじ茶の茎またはプリッツを刺して柄にします。形の良し悪しは別として、ひさご(ひょうたん)は形成が簡単なので、子どもも→

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    →できると思います。

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    寒天液を作ります。小鍋に水、粉寒天、砂糖を入れて火にかけ、かき混ぜながら1分ほど煮ます。途中煮立ったら火を弱めます。

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    器にあんこ玉を入れます。寒天液がなべ底に手を触れられるくらいに冷めたら、それぞれにかけます。タイミングを逃すと、きれい→

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    →に仕上がりません。かける前で、遅かった場合には、もう一度火にかけて少し溶かしてからかけます。今回はかけるのが遅かった→

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    →ようで仕上がりがイマイチです。

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    冷蔵庫でつめたく冷やして出来上がりです。

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    ずんだあんがやわらかい場合、鍋に入れて弱火にかけ、かき混ぜながら水分を飛ばすか、耐熱容器に入れ、ラップをかけず、電子→

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    レンジに入れ、様子を見ながら、500wで30秒加熱し、取り出してかき混ぜて水分を飛ばし、足りなければまた500wで30→

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    →秒加熱、を繰り返して調整します。

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    今後色々なあんこ玉をご紹介していく予定です。

コツ・ポイント

つめたく冷やしてお召し上がりください。水が50㏄だと寒天液が少しかためなので、お好みで少し水を増やしてもいいかなと思います。あんこは足がはやい(傷みやすい)し、味も美味しくなくなるので形成は手早くやってください。

このレシピの生い立ち

和菓子を正式に習ったことがないので、今回のように、こしあんや白あん以外のあんこを使い、球形ではなく「ひさご」などの形に細工して、寒天液をかけたものを、あんこ玉と呼ぶのかどうかということすら知らない(恥)私です…。
レシピID : 2790225 公開日 : 14/09/09 更新日 : 14/09/09

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