イワシ料理のいろいろ

まずは区別をつけましょう。
イワシはニシン科のマイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ科カタクチイワシの三種を指します。

マイワシはナナツボシなど地方で呼び名が変わったりします。
魚の大きさで
小羽・中羽・大羽で呼び分けたりする出世魚です。

目が大きくて、潤んでいるように
見えるのでウルメイワシ。
冬が旬と言われています。

さて、選んだイワシをざるなどに入れて流水で洗うと、うろこもほとんど取れます
頭を落とす 手でもちぎれます

内臓を出します

流水で洗う

手で頭側から開けます
マイワシなど大きい魚の場合は包丁で三枚に下ろします

骨が気になる方は

頭側からはがします

イワシは魚が弱いと書くお魚です。たっぷりの氷でしっかりしめて、手早く扱いましょう！美味しく食べるコツです

なれなくて、時間がかかってしまう時は少し冷凍庫に入れておくと身がダレなくて下ろしやすいです。

「マリネやつみれ」
「自家製アンチョビ」
味噌と合わせて叩いた「なめろう」
などイロイロ楽しめるお魚です。

カタクチイワシの梅肉風味。小麦粉をつけたイワシを油で揚げます梅干しをたたいて出汁で伸ばします。好みで甘みを加えてもＯＫ

カタクチイワシのバジルフライ。
定番メニューのイワシのフライですが、①塩コショウ②小麦粉

②小麦粉③小麦粉と卵、水、乾燥バジルを入れ混ぜ合わせた下地衣④パン粉の順番で付けるとバジルの緑が黒くならず風味も良い。

カタクチイワシのピリカラ風。
小麦粉をつけたイワシを油で揚げます。

白菜のキムチ漬けを刻んで入れてもＯＫ。
話題の食べるラー油と合わせても美味しいですね
ビールのおつまみには最高です。

イワシのカリカリ焼き。
三枚に下ろしたイワシに、
塩・コショウ・小麦粉をつける。

フライパンにオリーブオイルと
にんにくを入れて焦げないように温めてイワシを焼く、