太刀魚の磯辺蒲蒸し焼き
作り方
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今回のハゲの犠牲者は、少ししょんぼりした感じの太刀魚さんです。ガォオオー!
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まずは太刀魚をお尻の穴付近で半分に切って、それぞれの半分を3枚下ろしにします。
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また、タレの材料をよくまじぇまじぇして、タレも作っておきます。
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半身の半分を更に半分にします。
この時、細かい小骨を毛抜き用ピンセットなどでしっかり除去すると食べやすくなります。
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次に、切り身に合った大きさに海苔を切って切り身に巻きます。この時、身側に海苔を付けると、加熱した時に形良く焼けます。
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残りの半分も同じようにします。
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因みに、仕上がりの見栄えをよくするには、皮側に海苔を貼った方が良いのですが、その場合、加熱時に身が反りやすくなります。
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海苔が切り身に馴染んだら、海苔面を上にして切り身をアルミホイルで軽く包みます。
ここではクックパーの製品を使用。
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⑧のアルミ包みをフライパンに乗せて、やや弱めの火で4分程蒸し焼きにします。
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白焼き状に良く蒸し上がったら、③のタレを加えます。
因みに、フライパンの都合上、画像では2回に分けて焼いています。
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タレを加えたら、再びアルミホイルを軽く閉じて、やや弱めの火で3分程蒸し気味に煮しめて行きます。
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ある程度、タレが煮詰まってきたら、アルミホイルを開いて、タレを掬って海苔の面にタレをかけながら焼き続けます。
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海苔面にタレを付ける際には、切り身自体を短時間ひっくり返して加熱しても良いです。ただ、ふやかしすぎには注意して下さい。
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タレにとろみが出て、十分切り身に絡み付くように焼けたら出来上がりです。
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皮側に海苔を付けた場合、こんな感じの仕上がりになります。
お好みで山椒を振り掛けるとうなぎの蒲焼感がアップします。
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こちらは、身側に海苔を付けた場合の仕上がり例です。こちらの場合、皮もこんがりした仕上がりになります。
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蒸し上げる段階をしっかりすると、海苔が本物のうなぎの皮のような食感になって、擬態度がアップします。
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コツ・ポイント
また、加熱の最初の段階でしっかり蒸して、十分湿気を与えて海苔を柔らかくすることもポイントです。
加熱時、軽い落し蓋を使うと、身の反りが防げます。
このレシピの生い立ち
時代は蒲焼ということで、今秋最初の太刀魚をゲットした際に、リバイバルという感じに作ってみました。
ガォオオー!!!!