おうちで作ろう★昆布巻きの画像

Description

市販の昆布巻きは佃煮っぽいですが、手作りなら優しい味で食べやすいです♡
写真は我が家の一の重。レシピ載せていま~す。

材料 (作りやすい量)

身欠きにしん(生干し)
2~3枚
小さじ2
砂糖
30g
大さじ2
みりん
小さじ2
しょう油
小さじ2
(米のとぎ汁
1回分)

作り方

  1. 1

    写真

    水3カップに酢少々(分量外)を入れて昆布を浸し、しんなりするまで置く。
    かんぴょうは塩でもんでから洗い流し、水で戻す。

  2. 2

    写真

    米のとぎ汁を煮立てて、身欠きにしんをさっと煮て取り出し、水洗いする。
    ※火を通し過ぎると身がくずれやすくなるので注意。

  3. 3

    写真

    にしんのヒレと腹の骨を取り除き、縦横2等分して4本にする。

  4. 4

    写真

    昆布を広げ、手前ににしんを1本置いて巻いていく。
    (昆布が大きい場合は長さを2つに切る。)

  5. 5

    写真

    かんぴょうを2回巻きつけてから固結びにし、適当な長さで切る。
    ※強く引っ張ると切れるので注意。

  6. 6

    写真

    昆布の幅が大きい場合は、このように2本一度に作れる。

  7. 7

    写真

    昆布巻きがぴっちり並ぶ大きさの鍋に、結び目を下にして並べ、1のつけ汁を入れて火にかける。煮立ったらアクを取り弱火にする。

  8. 8

    酢を加え、落としブタをして20分間煮る。砂糖・酒を加えて10分間、みりん・しょう油を加えて煮汁がほぼなくなるまで煮る。

  9. 9

    そのまま冷めるまで置く。
    冷めたら、両端を切りそろえて完成。

コツ・ポイント

・昆布が長くてボウルに入らない場合は、初めに真ん中辺りをぬらすと、折れ曲がるようになります。
・かんぴょうは戻し過ぎるとやわらかくて切れやすくなります。結んだあと短く切ると、煮ている間にほどけます。長めにしておいて、最後に切りましょう。

このレシピの生い立ち

ベターホーム協会の本「かあさんの味」を参考に、作りやすい量にアレンジしました。
身欠きにしんが余ったら、鍋に一緒に入れて煮ると、年越しそばに合うおかずになります。
レシピID : 2944581 公開日 : 14/12/29 更新日 : 15/12/31

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