HBで田舎あられ(H27.3.9追記)の画像

Description

田舎で年末の餅つきの時に一緒に作る昔ながらのあられです。
HBで作れる様に少量のレシピです。
(Top写真は重曹使用)

材料

4合(2升)
400cc
砂糖
40g(200g)
タンサン※工程10以降参照
5g(25g)
12g(60g)
★干しエビ、ごま、青のり等…
適宜

作り方

  1. 1

    写真

    HBの説明書通りに全ての材料をケースにセットし餅つきコースで餅を作る。

  2. 2

    写真

    餅とり粉などを大きなバットに用意し出来上がった餅を出して伸ばして、のし餅を作る。
    (ここまでは普通の餅作りと同じ)

  3. 3

    写真

    完全に固まる前の少し柔らかいうちに包丁やキッチン鋏で細い棒状に切る。
    膨らむので小さめが良いですが形大きさはお好みで。

  4. 4

    写真

    新聞等を敷いたザルに広げ風の入らない冷暗所で途中混ぜながら数週間かけて乾燥させる。
    (風や日が当たると割れる原因になる)

  5. 5

    しっかり乾燥してカチカチになったら生あられ完成。
    (空き缶や発泡スチロールの箱等で湿気に気を付ければ長期保存出来ます)

  6. 6

    写真

    ☆食べ方
    適当な紙(写真はA4の紙)で簡易紙袋(笑)を作って
    その中に軽く一握り、生あられを入れます。

  7. 7

    500Wレンジで2分程チンします。
    ※途中様子を見ながら数回混ぜながら加熱。綺麗に膨らみサクッとしたら出来上がり!

  8. 8

    写真

    ☆その他追記①
    我が家のHBはシロカのです。
    一度に最高4合分の餅が作れます。

  9. 9

    ※追記②
    ★は無くてもOKですが、好みで加えると美味しいし華やかです♪
    食紅は気持ち多めに入れた方が色がハッキリします。

  10. 10

    ☆タンサンについて
    「タンサン」使用を推奨します。
    重曹では駄目と教わりましたが

  11. 11

    今回重曹しか手元に無く、重曹使用しました。
    問題なく作れますが出来上がりが少し異なる様です。
    簡単に比較しました↓

  12. 12

    タンサン使用→締まった食感で膨らみも控えめですが、本来のあられです。
    重曹使用→軽めの食感で膨らみも大きいです。

  13. 13

    ☆ここからは味のバリエーションと目安の分量の覚え書きです。ご参考までに…

  14. 14

    ★醤油★
    餅を捏ねている最中に少量の醤油を様子を見ながら少しずつ入れる。
    ※辛くなるので塩の分量は控えめに。

  15. 15

    写真

    ★カレー粉★
    大さじ1~2
    (食紅入れなくても綺麗な黄色になります)

  16. 16

    ★海老味★
    入れ過ぎると臭くなるので要注意!
    (分量は後日追記予定)

  17. 17

    ★青海苔味★

  18. 18

    ★胡麻入り★

コツ・ポイント

①乾燥させる時はカビや割れに注意!
まめに様子を見て時々全体を混ぜて良く乾燥させると良いです。
②レンジで加熱する時は面倒でも紙袋を使用して必ず少量ずつで!
その方がムラなく綺麗仕上がります。
(あられ煎りがあれば勿論それでも!)

このレシピの生い立ち

小さい時から大好きな昔ながらの手作りの田舎のあられ。
市販のものとは味が違います!
知り合いのお婆ちゃんにレシピを教えて貰ったので自分用に少量版に直しました。
※材料の()内表記は教えて貰った元の分量(餅2升分に対しての調味料の覚え書き)
レシピID : 2959294 公開日 : 15/01/24 更新日 : 15/03/09

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