鹿肉のジューシーバーグ
作り方
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鹿肉を用意します。今回はすねとももの切り落とし。すね肉は筋、繊維が多いのでちょっと下ごしらえが大変です。
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2
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包丁と手で身を筋からはがし、こそげるように取り出す(肉は最終ぼろぼろになっても大丈夫です)
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3
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ある程度、大きな筋が取れたら、フードプロセッサーで挽肉にしていきます。途中筋を見つけたら取り出すとより食感がよくなります
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4
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その他の材料です。今回は北海道産の有機玉葱、アメリカ産ですが有機天然酵母のパン粉、平飼いの卵、有機ショートニングです。
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5
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玉葱を分量外の菜種油でしっかりと炒めます。(塩3g胡椒1g程度)その後氷水に当てて冷ます。ソテーオニオン
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6
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合挽きのようにこねる必要はありませんが、他の材料に合わせる前に、塩胡椒をし肉の塊や筋等が残ってないかを確認する。
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7
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残り全ての材料を混ぜ合わせ(卵を溶く→パン粉、ソテオニ、鹿肉、ショートニングの順がまぜやすいかも)
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お好みの大きさに成形しフライパンで菜種油で焼く(バターで焼くとこくが出て、また違った風味です)
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焼き上がったハンバーグにトマトソースと小松菜のガーリックソースを添えました(分量外)お好みのソースを添えてください。
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コツ・ポイント
ハンバーグは外側はややこんがり、中はジューシーなのが理想かと思いますが、しっかり焼いても美味しく食べれれるレシピかなと思います。タネの厚みや焼き加減を調整しながらお好みの焼き加減を見つけるのも、鹿肉の楽しみです。
このレシピの生い立ち
鹿のすね肉は、繊維だらけで、焼いても、煮ても堅い部位。さあどうしようと考えたのがこれ。
美味しく食べるために。多少手間がかかりますが、くせのない肉にうっとりできるハンバーグに生まれ変わりますよ。
美味しく食べるために。多少手間がかかりますが、くせのない肉にうっとりできるハンバーグに生まれ変わりますよ。