ワインで仕上げる「栗の渋皮煮」
作り方
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1
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栗を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れたら沸騰させて火を止める。(こうして鬼皮を柔らかくしてむきやすくする)
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2
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渋皮は傷をつけると煮崩れるので、注意する。部分的にどうしても剥けない鬼皮は、煮ているうちにはがれるのでそのままでOK
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3
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鍋に(2)の栗、かぶるくらいの水、重曹大さじ1を入れて沸騰させて火を止めたら10分放置
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4
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(3)を軽く水でゆすいでから鍋に戻し入れ、かぶるくらいの水を入れて沸騰させ火を止めてから10分放置
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5
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(3)(4)をあと2回繰り返す。最後に水でゆすぐ時に、軽く指で擦ると渋皮とスジがきれいに取れる・・はず
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7
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煮汁に少しトロミがついてきたら、赤ワインを加え、アルコールを飛ばすようにさらに煮詰める
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8
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完成!
砂糖の量を増やせば日持ちします。
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コツ・ポイント
重曹→水→重曹→水→重曹→水 と、交互にゆでるので、重曹臭さが出ません。最後に加える酒は、みりんや日本酒で作るのが正統派ですが、重曹を使ってアルカリっぽくなってるので、ちょっと酸味の強いお酒を使って中和してみました。色も香りもよくなって大成功でした。
最後に加えるお酒によって、洋風にも和風にもなりますし、ブランデーで香り付けすれば大人の味(笑)になります。
最後に加えるお酒によって、洋風にも和風にもなりますし、ブランデーで香り付けすれば大人の味(笑)になります。
このレシピの生い立ち
もともとは栗の産地の奥さん達が囲炉裏端やストーブの上でのんびり作るお惣菜です。ワインが残ってしまうことが多いのでワインを入れてアレンジしてみました。もうちょっと砂糖を減らしても上品な感じでいただくことができます。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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