カンゾウとホタルイカの酢味噌和え(^^)
Description
春二番の山菜、カンゾウの芽とホタルイカの酢味噌和えです。能登、金沢、富山のご馳走で美味しいので来客のおもてなし料理向き
材料
(4人分)
作り方
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1
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カンゾウは野カンゾウと藪カンゾウがありますが、どちらも同じ味で美味しい山菜です。北陸では3月に土手に生えます。簡単採集。
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2
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採集場所によっては葉の間にゴミが入ってることがあります。その状況なら葉を左右に外してザブザブ洗い流します
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3
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これは葉を全部外して洗った状態です
◆注意◆カンゾウの芽は美味しいですが、たくさん食べるとお腹が緩くなる人が・・
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4
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鍋に水を入れ沸騰させてからカンゾウを入れ、1分以内で茹でます。すぐ茹るので茹ですぎに注意します
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5
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葉が透き通った感じになったら茹でが完了で、ザルに上げ、水をかけて冷まします。手で絞ってマナイタに載せます。
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6
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こんな感じに切ります。このまま「お浸し」として食べても美味しいです。
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7
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ホタルイカは北陸近海で捕れる小さなイカですが、富山湾で捕れるものが大粒で美味しいです。
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8
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今回買った富山産のホタルイカで生食用で酢味噌が付いてて220円でした。
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9
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大き目の鉢にカンゾウとホタルイカを入れ、付属の酢味噌で和え、追いがつおつゆ2倍をかけて出来上がりです
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こんなかんじです。小皿に取り分けます。なお、追いがつおつゆ2倍はミツカンの製品です。いろんな料理に使えて便利です(^^)
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コツ・ポイント
カンゾウの茹ですぎに注意です。太い株を箸で摘んで水に漬け、噛んで芯まで柔らかくなってたら茹であがりです。イカに付属の酢味噌で足りなかったのでミツカンの追いがつおつゆ2倍を60cc足したら丁度良い美味しさにしあがりました。美味しい!(^^)
このレシピの生い立ち
福井ではカンゾウはほとんど利用されてませんが美味しい山菜です。3月始めから4月中旬までの山菜でアクはありません。このホタルイカの酢味噌和えは、能登、金沢、富山の料亭で出される料理です。簡単ですから作って食べてみてください。(^^)