しょうゆおこわ~伝えたいにいがたの味~
作り方
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1
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もち米は洗い、一晩水につける。ざるにあげ、水けを切る。
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2
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金時豆は一晩水につける。ざるにあげ、多めの水で15分くらい煮る。
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3
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2にAのみりん、しょうゆを加え、さらに5分ほど煮たらざるに取り、水分を切っておく。皮が破れず、芯がないようにゆであげる。
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4
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Bをあわせておく。
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5
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蒸し器の一段目にお湯をはる。二段目に水でぬらしてしぼった蒸し布をしき、1のもち米を入れ平らに広げ、包むようにおおう。
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7
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蒸しあがったもち米をボウルに移し、4の調味料を回しかけ、米の白い部分がなくなるまで、しゃもじでよく混ぜる。
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8
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再び蒸し器に戻し、3の金時豆を上にのせ、10分間蒸す。
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9
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蒸しあがったら器に盛り、白ごまをかける。
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コツ・ポイント
西蒲地域には、しょうゆおこわであん団子を包んだ「おこわだんご」というお菓子があり、昔から農家のおやつとして親しまれてきました。この「おこわだんご」は、寺泊や与板、和島周辺でも食べられています。
このレシピの生い立ち
しょうゆおこわは新潟で昔から食べられているおこわで、ふっくらと炊き上げた金時豆が入るのが特徴です。長岡周辺の地域では「醤油赤飯」と呼び、長岡では赤飯というと、このしょうゆおこわのことをいいます。