しょうゆおこわ~伝えたいにいがたの味~

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Description

しょうゆおこわは新潟で昔から食べられているおこわで、ふっくらと炊き上げた金時豆が入るのが特徴です。

材料 (4人分)

2合
20g
A
みりん
大さじ1/2
しょうゆ
大さじ1/2
B
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
 
適宜

作り方

  1. 1

    もち米は洗い、一晩水につける。ざるにあげ、水けを切る。

  2. 2

    金時豆は一晩水につける。ざるにあげ、多めの水で15分くらい煮る。

  3. 3

    2にAのみりん、しょうゆを加え、さらに5分ほど煮たらざるに取り、水分を切っておく。皮が破れず、芯がないようにゆであげる。

  4. 4

    Bをあわせておく。

  5. 5

    蒸し器の一段目にお湯をはる。二段目に水でぬらしてしぼった蒸し布をしき、1のもち米を入れ平らに広げ、包むようにおおう。

  6. 6

    蒸し器の一段目のお湯が沸騰してから二段目をのせ、強火で20分間蒸す。

  7. 7

    蒸しあがったもち米をボウルに移し、4の調味料を回しかけ、米の白い部分がなくなるまで、しゃもじでよく混ぜる。

  8. 8

    再び蒸し器に戻し、3の金時豆を上にのせ、10分間蒸す。

  9. 9

    蒸しあがったら器に盛り、白ごまをかける。

コツ・ポイント

西蒲地域には、しょうゆおこわであん団子を包んだ「おこわだんご」というお菓子があり、昔から農家のおやつとして親しまれてきました。この「おこわだんご」は、寺泊や与板、和島周辺でも食べられています。

このレシピの生い立ち

しょうゆおこわは新潟で昔から食べられているおこわで、ふっくらと炊き上げた金時豆が入るのが特徴です。長岡周辺の地域では「醤油赤飯」と呼び、長岡では赤飯というと、このしょうゆおこわのことをいいます。
レシピID : 3238549 公開日 : 15/06/24 更新日 : 15/06/25

このレシピの作者

新潟市
新潟市食育・花育推進キャラクター“まいかちゃん”が、にいがたの郷土料理や行事食、家々に伝わる家庭料理、にいがたの旬の食材を使ったレシピを紹介するっぷー♪
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つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

24 (12人)
写真
cococo710
金時豆は中弱火煮40分必要。5合もち米はざる切り60分。このレシピでだし汁は本だし顆粒小さじ1弱必要。蒸し中火15分強火10分。
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なおじ**
新潟の母の味☆ お米や豆の古さによって丁度よい硬さに仕上げるのがムズカシイ! 酒砂糖もプラス。美味しくできました。
写真
cococo710
20分蒸して、シトで混ぜる。残り5分でちょうど良いです。10分だと柔らか過ぎる。