カスタード入りアップルパイ
作り方
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1
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カスタードをつくります。耐熱性のボウルにコーンスターチ、グラニュー糖、牛乳を入れてよく混ぜる。
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2
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ボウルにラップをして電子レンジ(500W)で1分30~40秒、全体が盛り上がってくるまで加熱する。
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3
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すばやく電子レンジから取り出してラップをはずし、熱いうちにバターを入れて混ぜる。溶けたら卵黄を入れ、均一になるように混ぜ合わせる。
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4
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フィリングをつくります。りんごの皮を剥いて芯を取り、好みの大きさに薄くスライスします。
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5
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耐熱性のボウルにスライスしたりんごを入れてレモン汁をかけ、グラニュー糖、バター、シナモンパウダー、ラム酒をくわえてラップをする。
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6
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電子レンジ(500W)で5分加熱し、ラップをはずしてさらに3分加熱し、粗熱を取る。
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7
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冷凍パイシートは偶数枚になるよう長方形に切り分ける(パッケージに記載されている使い方を参照)。そのうち半分の真ん中に切り込みを数本入れる。
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8
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オーブンを200℃以上に予熱する。
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9
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天板にオーブンペーパーを敷き、パイシートを並べる。四方1.5センチを残してカスタードを載せ、りんごをその上からいっぱいに敷きつめる。
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10
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牛乳で溶いた卵黄を四方に塗り、切り込みを入れたパイシートをかぶせてフォークで押しつけるようにする。その上から残った卵黄をはけで薄く塗る。
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11
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オーブンの中段に天板を入れ、200℃でおよそ15分焼く。表面が狐色のなったらできあがり。
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コツ・ポイント
オーブンは温度が下がりやすいので高い温度に熱しておく。焼いているときにカスタードが漏れることがあるのでパイシートはしっかりくっつけ、また量を加減してください。パイシートはバターが多く使われているものをおすすめします。解答が充分でないと折れることがあるので注意してください。フィリングのかわりにジャムを使っても美味しいかも。
このレシピの生い立ち
ずいぶんと前に読んだ本に「めずらしいと言えばカスタードを敷いてあるくらいの、普通なアルメットのアップルパイ」という表記があり、その記憶だけを頼りにつくってみました。試作品でつくったときは材料が足りなくてとてもアップルパイと呼べるものではありませんでしたが、パイ作りの得意な友人にお願いしてつくってもらったものは大成功でした。カスタードとフィリングの作り方は「栗原さんちのおやつの本(栗原はるみ / 文化出版局)」から飲用させていただきました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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