失敗しないつやつやマカロン！ハロウィンに

失敗例を最後に挙げてあります。

ボウルに卵白とグラニュー糖を入れ、必ず湯煎にかけながら泡立て器で泡立てる。湯煎にかけることで卵白を乾燥させながら泡立てる

グラニュー糖が溶けるようまんべんなく混ぜる。完全に溶け、もったりとして筋がついてくるまで湯煎にかけながら泡立てる。

この時、泡立て器を持ち上げるとメレンゲがふっても落ちない。垂れたままぶら下がり続けている位。食紅入れる時はここで。

アーモンドプードルをふるい入れ、さっくり混ぜる。ココアや抹茶入れる時はここで一緒に加える。

マカロナージュする。ヘラをボウルに押し当てるようにしながら、メレンゲの泡をつぶしていくようにひっくり返しては混ぜる。

なので難しい工程ですので自信のない方は、ネットでマカロナージュの動画を見て、どんな状態か見てからすることをお勧めします。

オーブンを180度に予熱する。
生地を絞り袋に入れ、オーブンシートを敷いた天板に絞る。

絞った跡が消えないようであればマカロナージュ不足。
ダラダラと広がりすぎるようであればやり過ぎかメレンゲ泡立て不足。

扉は絶対開けずそのまま200度に上げて1分焼く。このときつやがなくなりぶつぶつと穴が空いてきたら、メレンゲ泡立て不足。

扉を開けずにそのまま130度に下げ10分焼く。焼きあがったら2〜3分放置してから取り出しさまして出来上がり☆

失敗例1
ひび割れ
マカロナージュ不足かオーブンの温度の行き渡り方が原因かなと思われます。うちのオーブンは端だけ割れます

失敗例2
ぶつぶつ穴が空いておりツヤがない
メレンゲを泡立てるとき、湯煎にもうすこし長めにかけながら泡立ててみて下さい。

湯煎せずに作るとよく起こる現象。多分メレンゲの乾燥と泡だて不足かな？湯煎をしながらと泡立てることで解決しました。

失敗例3
膨らみすぎ
メレンゲを固くしすぎたか、湯煎にかけすぎて卵白が乾燥しすぎた。出すぎの部分はハサミでカット済→

失敗例2に悩まされた結果、湯煎で卵白を乾燥させながらしっかりメレンゲを作ることが大切だと思います。

ハロウィンに作りました♪

同じようにぶつぶつツヤなしマカロンに悩まされている方はお試しあれ☆