初冬の手仕事♪自家製たくあんの画像

Description

仕込んでからでき上がるまで、約1~1カ月半。砂糖を加えると少し甘めの漬け上がりになります。

材料

500g(大根の5%)
300g(大根の6%)
タカノツメ(種を抜いたもの)
4本
(お好みで)
砂糖(洗双糖)
1カップ

作り方

  1. 1

    写真

    干し大根は、葉をばらばらにならないように付け根から切り落とす。
    ※あとで使うのでとっておく。

  2. 2

    米ぬかと塩、砂糖をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

  3. 3

    大根はテーブルの上などで板ずり麺棒を使うときのようにごろごろ転がす)をして、やわらかくする。

  4. 4

    写真

    <1段目>
    熱湯消毒をした容器に2を2~3cmの厚さに敷き、大根をすきまなく平らに詰める。すきまには葉を詰める。

  5. 5

    大根が見えなくなるまで2を振り入れ、タカノツメを2本散らす。

  6. 6

    <2段目・3段目>
    同様に大根を詰め、すきまに葉を詰める。
    ※まだ大根があったら、5・6を繰り返して3段目を詰める。

  7. 7

    <最上段>
    表面いっぱいに大根の葉をかぶせ、平らに押さえて残りのタカノツメと2を全体に振りかける。

  8. 8

    写真

    表面が平らになったら落しぶたをして、大根の2~3倍の重さの重石をのせる。

  9. 9

    ホコリが入らないよう、新聞紙やポリ袋などをかぶせ、ひもで括る。
    冷暗所で保管する。

  10. 10

    4~5日経ったら、水が上がっているか様子を見る。
    水が上がっていなかったら、重石を足す。

  11. 11

    水が上がっていたら、落しぶたがかぶる程度になるよう重石を軽くし、再び9の作業をして保管する。

  12. 12

    1~1カ月半で食べられます。できあがったら取り出して、小分けにして冷蔵庫へ。

コツ・ポイント

・大根の葉がなくても漬けられますが、その場合は漬けるときにできるすきまに切った干し大根を詰めてください。
・最上段はぬかできっちりと覆いましょう。大根が直接空気に触れないように注意。
・重石が軽いと水が上がりません。迷ったら重めに。

このレシピの生い立ち

干し大根が出回るのは、ごく短い期間。旬の手仕事は、季節と共に巡ります。漬ける手順そのものは単純なので、ぜひ一度トライしてみてください!
レシピID : 3469232 公開日 : 15/11/09 更新日 : 15/11/09

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