華やか 菊花かぶ
作り方
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1
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かぶは茎を落として皮をむき、下から1センチくらい残して、細かく縦に切り込みを入れる。蕪の両側に竹串をおいて切るとよい。
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2
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縦が切り終わったら横にも。碁盤の目のように包丁を入れる。切終わると写真のようになる。
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3
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切目の入った方を下に向け、塩水(水1カップ:あらしお 小さじ2)に入れる。(これを立て塩という)
約20分間漬ける。
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5
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Aの甘酢の材料を合わせ、赤唐辛子・柚子を入れ、立て塩に漬けたかぶの水気を絞って漬ける。2~3日漬けておく。
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6
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盛り付ける時、かぶの切れ目を花びらのように開き、中心に一緒に漬けこんだ赤唐辛子や柚子をのせる。
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7
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菊の葉を添えれば、一層華やかに!
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コツ・ポイント
3の立て塩(水1カップ:あらしお小さじ2)は、海水と同じくらいの濃さの塩水。魚介類を洗ったり、野菜をしんなりさせたり、果物の色止めに使うことができます。
立て塩に漬ける時間が長く、しょっぱくなってしまったら、水洗いをしましょう。
立て塩に漬ける時間が長く、しょっぱくなってしまったら、水洗いをしましょう。
このレシピの生い立ち
日本料理には、塩使いのいろいろな技があります。そのひとつが「立て塩」。りんごを立て塩にくぐらせると、茶色く変色するのを防げます。
日本料理ならではの技を使った、簡単でかっこよく決まるメニューです。
日本料理ならではの技を使った、簡単でかっこよく決まるメニューです。