柚子茶 火を使わないゆずの生ママレード
Description
漬物や料理に大活躍するゆずの砂糖漬けは常温で1年保存OKの万能保存食です。
材料
作り方
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1
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よく洗った柚子を、横半分にカットします
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竹串や菜箸などで種を取り除きます。
取り除いた種は、日本酒と漬ける事で化粧水として利用できます。
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ザル等を置いた上で絞ると種や実が混入しません。
果汁はポン酢などで利用できます。
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4
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絞った果汁は長期保存可能!作り方はこちら
【柚子や柑橘果汁の長期保存方法 ゆずかぼす】
ID:3560813
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絞り終わった後の皮を砂糖と同量用意します。
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果汁を絞った柚子の皮を刻みます。
薄皮もそのまま刻んで良いですが、気になる方は取り除いてください。
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ビンの中に、刻んだゆずの皮、砂糖を交互に重ねて入れます。なるべくギュウギュウに、段を細かく詰めてください。
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スプーンや、すりこ木を使って押し込み、最後は必ず砂糖の段が上になるようにします。
(ギュウギュウに砂糖で蓋をします。)
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出来上がりです。今回は三温糖を使っていますが、上白糖など好きなお砂糖で作ってください。
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砂糖の分量ですが、ゆずの重量の半分は砂糖にしないと保存性が無くなり発酵したりするので減らさないでください。
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砂糖とゆずの皮の層(段)はなるべく、多くした方が漬かりも早くなり、失敗も少なくなります。
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砂糖が少ないようなら、後から砂糖をたしてください。
瓶の中に隙間はなるべく少ない方が良いです!
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砂糖が溶けた頃から食べられます。
左は漬けて1年経ったゆず茶です。
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番外★化粧水の作り方
詳しいレシピをご希望の方がいたので記載しています。
種に含まれるペクチンが保湿に役立ちます。
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ゆず種の5倍位の量の日本酒に漬けこみ、1週間~使用できます。
日本酒の量は、種がヒタヒタになる量があれば大丈夫です。
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濃く作った場合は、とろみが強くなるので、小分けする際にグリセリンや日本酒でお好みの濃度に薄めて使用すると良いです。
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熟成期間は1週間~1年経っても水などで薄めなければ問題なく保存・使用ができます。
1か月程おいた方が肌当たりは良いです。
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また、柚子の種は干して保存しておいても同じように化粧水を作る事ができます。
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こちらでご紹介した化粧水ですが、ハンドメイドコスメですので、アルコールや柑橘成分が合わない事もあります
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パッチテスト後、自己責任でご使用ください。
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コツ・ポイント
砂糖の量は減らさないでください。あまり減らすと発酵してしまいます。
仕上がりが水っぽいなと感じたら、砂糖を足してください。
ビンはあらかじめ消毒などをしておいてください。
このレシピの生い立ち
砂糖漬けで作る、柚子茶は酵素などが壊れずとても体に良いそうです。
寒い日にとっても温まりますし、肉料理や和食の隠し味にも抜群です。
安心して使える国産の手作り柚子茶をどうぞ!