フルーツ漬け~お店でやっている下処理~
作り方
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★準備:使い道を想定します。用途が決まっているときは複数のフルーツをミックスしてもいいですが、備蓄なら種類ごとにします。
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急ぐときは、使うサイズにカットしてから漬けると早いです。
備蓄の場合はまるままで。型崩れ予防と、後でカットできるように。
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★容器:きれいに洗って乾燥させます。ビンなら煮沸やオーブン加熱殺菌するとよいです。消毒アルコールスプレーも◎
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※アルコール漬けなので基本的に貯蔵性高いですが、空気に触れている部分ではカビが生えることもあります。清潔に作業しましょう
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★ドライフルーツの下処理:表示を確認し、オイルコーティングしてある場合は湯通しします。
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(湯通し)ざるにあけ、お湯を回しかけます。その後しっかり水気を切るのがポイント!ペーパーで拭き取ると◎
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お湯につけっぱなしはふやけます。お湯ではなくお酒を呑ませたいのですぐ引き上げて♪
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(選別)異物や傷んだものを取り除きます。色がおかしいもの、異常に硬いものなど。
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(イチジク)髪の毛、虫の混入多いです。虫は中にいるので必ず全部開いてチェックします。。。見れば絶対わかります><
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(イチジク)内部にカビってこともあります。
また、枝についていた部分も硬いので切り取ります。
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★漬けこみ:容器にフルーツをいれ、好みの洋酒をひたひたまで加えます。
数日すると吸収して減ってくるので追加します。
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保管は冷暗所で。暑くないところなら常温で数年大丈夫です。
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備蓄の場合はフルーツが完全に浸るように維持します。空気に触れているとカビ生えることがあります。
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漬け汁が余ると困るとき、すぐに使うときは、洋酒を少なめに加えて、時々振ったりしてなじませます。
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※ふやけて膨らむので思っているよりも余裕のある容器にしたほうが良いです。
どのくらいに増えるのか?って目安ですが→
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(例)フルーツ500gを1.1Lの容器で1か月漬けたら700gになりました。お酒を200g吸収したことになります。
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(目安)
出来上がり100gのフルーツ漬けを作りたいときの最低分量:
フルーツ70g
洋酒30g~
容器160mL以上
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トップの写真は『フレッシュロック角型』の1.1Lです。旧モデルなのでふたが今とは違いますが使いやすくて愛用してます♡
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★ドライフルーツの種類:レーズン、イチジク、プルーンなどお好みで。
時間とともに真っ黒になりますので→
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色を生かしたいフルーツ(アプリコットやクランベリー、グリーンレーズンなど)は長期漬け込みには向かないと思います。
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★洋酒:茶色っぽいお酒が向いてます。ラム酒やブランデー、ウイスキーなどなど。数種類混ぜても◎
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(余談)カルヴァドス漬けが本気でおいしい♡
今度グランマニエで漬けようかとも思っています♪♪
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★スパイスのアレンジ:シナモンスティックやスターアニス、バニラビーンズなどなど一緒に漬け込んだりして( *´艸`)
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氷砂糖?:甘めが好きな方は、一緒に漬けても◎!レーズンがおいしいです。漬け汁もシロップみたいに使えます。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
来年のフルーツケーキやシュトーレンのために今から準備♪♪