【簡単】コック・オ・ヴァン・ブルゴーニュ

【簡単】コック・オ・ヴァン・ブルゴーニュの画像

Description

材料費をおさえて、作り方を簡単にしてフランス・ブルゴーニュ地方の家庭料理【本格コック・オ・ヴァン】を作ります。

材料 (4人分)

大きいのを2枚~3枚
数本(大きさによる)
普通サイズ・2個ぐらい
①安い赤ワイン1本
700ml~1200ml(適量でひたひた)
①水か白ワイン(水道の浄水でも可)
※赤ワインが足りない時に200ml追加
①月桂樹の葉(ローリエ葉)
2枚~3枚(お好みで)
①パセリ(粉)
お好みで調整(適量)
①黒コショウ(粉)
お好みで調整(適量:入れすぎ注意)
①にんにく(なんでもよい)
お好みで調整(適量:入れすぎ注意)
①チキンコンソメ・キューブ
一個~二個(味見をしながら調整)
★サラダ油(炒め用)
適量
適量
ひとパック(約200g)
○常温のバターまたはマーガリン
適量(バターモンテに使う)
○塩
少々
食パン、またはフランスパン
あれば食べる直前のパセリ(粉)
あれば飲みたいワイン
あればスライスチーズ

作り方

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    写真

    すべての材料の写真。家庭料理向けにアレンジして冷蔵庫にあるもので揃えました。写真の小麦粉はシチューになるので使わない。

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    写真

    ①の野菜と鶏肉を下処理して、①のワインと①のスパイスで煮込み鍋に漬け込む(マリネする)★漬け込み時間は3時間以上。

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    写真

    ①を漬け込んでいる間に、ぶなしめじの下処理をする。ぶなしめじは洗わない。包丁でいしづきを切り落とし、軽く手で割いておく。

  4. 4

    写真

    ①の材料を漬け込み液から引き揚げて、サラダ油で炒める準備をしておく。ぶなしめじも加えて炒めるので用意する。

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    材料から、漬け込み汁を取り除いて、鶏肉に★の小麦粉をまぶし、こんがり小麦粉の焼き目がつくまで焼く。

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    写真

    鶏肉に焼き目がついたら、残りの野菜も加えて炒め、野菜がしんなりしたら、ぶなしめじも加えて加熱する。

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    写真

    ぶなしめじを加えて、さらに炒めているところの写真。

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    写真

    炒めた材料を漬け込み鍋にもどし、少しおいてから、コンロに乗せて中火で煮込む。

  9. 9

    写真

    煮汁が沸騰すると、アクが出るので、泡立ったアクをしっかり取りながら、さらに煮込む。

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    お好みで鶏肉がやわらかくなるまで煮込み、コンロの火を止める。火を止めて3分後、バターを加えて混ぜ溶かす。(モンテする。)

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    バターがきれいに溶けたら、取り皿にすこしとって、味見。物足りなければ塩を少々でお好みの味に調えます。

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    パンと一緒に盛りつけて出来上がり。もっと美味しく食べるには、鍋ごと一晩おいて、一度冷まして、食べる時に温め直すのがコツ。

コツ・ポイント

赤ワインで漬け込む(マリネする)ときは、一晩ねかせるとさらに美味しいです。このレシピは「【まゆらなはんぎょさん】旨い!と言わない彼に♪コック・オ・ヴァン」http://cookpad.com/recipe/1045351を参考に考えました。

このレシピの生い立ち

簡単なフランス家庭料理の作り方を検索してもなかったので。冷蔵庫にあるものだけで本格的な赤ワイン煮込みができないかとレシピを考えました。東京(新橋)「レストランS」で食べた『たまねぎの赤ワイン煮込み』を思い出しながら、レシピを書きました。
レシピID : 3782974 公開日 : 16/04/02 更新日 : 16/04/03

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