こなしの薔薇
作り方
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1
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〈準備〉
・煮豆のぬめりを水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を取る。
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2
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・厚手のビニール袋※を用意し、一辺と底の部分を切り開く。
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5
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再びFPに生地を戻し、食紅を加えてこねると同時に着色する。
ラップで包み、平たくして冷ます。
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6
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〈組み立てる〉
こしあんを10g/個に分け、底面2cm高さ4cmくらいの円錐形にして小皿に置く。
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7
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乾燥しないよう、使う分だけラップからこなし生地を取り出して作業する(適宜手水をつけながら作業するとべたつかない)。
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8
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5gの生地をラグビーボール状に丸め、ビニールで挟んで楕円形にのばす。
のばした生地を破らないようにビニールからはがす。
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9
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円錐形のトップに中あんを隠すように巻きつけ、薔薇花の芯を作る(1段目)。
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10
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2段目は1枚分3gの生地で3枚の花びら、3段目は1枚分4gの生地で5枚の花びらを作り、芯と中あんを囲むように貼りつける。
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11
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(小皿を回しながら作業するとよい)。
ラップで覆って乾燥しないように冷蔵庫で冷やす。
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コツ・ポイント
美味しくいただくことを考えると、薄く伸ばして繊細さを追求するよりも、ある程度厚みを持たせてぽったりとした仕上がりにした方がよいと思います。
煮豆で代用していますが、できれば美味しい白餡の方が発色&味的におすすめします。
煮豆で代用していますが、できれば美味しい白餡の方が発色&味的におすすめします。
このレシピの生い立ち
和菓子の薔薇の花の成形は、餡を包んだ丸い生地に小さな丸いスプーンで、花びらを切り起こしていくのが伝統的な技法ですが、マジパン細工のように花弁を貼りつけていく方法で作ってみました。
2004.4.10
2004.4.10
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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