自然栽培 甘長と茄子の揚げ漬しの画像

Description

自家栽培の伏見甘長が持つ甘辛な旨味を活かした一品です。

材料 (2人分)

伏見甘長かシシ唐(自家栽培か市販)
10本
だし汁
1カップ
大さじ1
醤油
大さじ1 1/2
砂糖
大さじ1/2
生姜(すりおろし)
10g
揚げ油
適宜

作り方

  1. 1

    甘長と茄子はヘタを取り、茄子の方は縦半分に切り、皮面に斜め格子の刻みを浅く入れて、其々縦2等分しておきます。

  2. 2

    鍋に、だし汁・酒・醤油・砂糖を入れて中火にかけて味を調え、ひと煮立ちさせたら火を止めて冷ましておきます。  
    (浸し汁)

  3. 3

    写真

    鍋に油揚げを入れて中火で熱し、170℃温度で茄子と甘長を素揚げして、焼き色が付いたら取り出して油を切ります。

  4. 4

    写真

    冷ました浸し汁を器かボウルに入れて、約30分ほど漬け置き、食べる前に器に盛り付け、生姜の擦りおろしを添えて出来上がり。

コツ・ポイント

◆茄子の素揚げは、皮面を下に揚げると仕上がりが綺麗な色になります。◆シシトウの素揚げは油が跳ねるので注意します。◆アレンジ:生姜を沿えなくてもいいし、代用に大根おろしを添えてもいいですね。温かいご飯に揚げ浸しをかけて丼で頂くのもいいですよ。

このレシピの生い立ち

今回は、伏見甘長という品種のシシトウを素材に選び、品種の持ち味である甘辛な旨味を活かして、料理のアクセントにしてみました。本来、甘長には苦味も備えているのですが、素揚げすることにより苦味が抑えられ、程良い辛さと甘さが味わえます。
レシピID : 4081356 公開日 : 16/09/21 更新日 : 16/09/26

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