時短は危険★玄米の毒素を無害化する方法
作り方
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まず、画像のような籾(モミ)殼付きの玄米や死んだ?玄米(虫食い)等を取り除いておく。
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分量の小豆は、表面のゴミや汚れを取り除くため軽く揉み洗いをし、ザルにあげておきます。※小豆がなかったら入れなくてもOK。
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分量の玄米・古代米は、表面のゴミや籾殻を浮かせるため軽く水洗いした後、ザルに上げる。※古代米は無ければ入れなくてもOK
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【注意】小豆や古代米を入れない(特に小豆を入れない)場合は、水の量を調整してください
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【参考】画像は便利な古代米セット(明日香村産)。「玄米2〜3カップ+小豆」に対して古代米はこれくらいの量
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ザルにあげた玄米同士を揉み合わせるように研ぎ、この「研ぐ」→「水洗い」の作業を4〜5回くらい行う(濁りがなくなるまで)
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②と⑥を綺麗なお水に浸す ※この時、水道水が嫌な場合はミネラルウオーター等に浸水させてもよい
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必ず、玄米が発芽(もしくは発芽状態)するまで浸水させておく。※発芽時間の目安として、24時間(夏)〜48時間(真冬)
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【⑧の理由】玄米、小豆、大豆等の中に含まれる毒素(体内のミトコンドリア細胞を傷つける発芽抑制因子)の作用を解除するため
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【⑧の恩恵】玄米を発芽させることにより糠(ぬか)が発酵されてギャバが増え、老化防止や美容効果、ストレス軽減等の効果あり
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途中、⑧の水が濁ってきたら綺麗なお水と交換する。※玄米が発芽状態になると酵素が働くため水が濁り、泡立って発酵臭を伴う為
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【注意】くれぐれも水を濁ったまま放置したり(腐敗の原因)、玄米の根が伸びてしまわないように注意する(栄養価が下がる為)
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【参考】小豆を入れない場合や酸化が気になる方は、中に梅干を一粒入れておくと効果的です。
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いい感じに発芽したら、軽く水洗いしてザルにあげ、炊飯器に玄米と分量のお水、ひとつまみの岩塩を入れて「玄米モード」で炊飯。
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【注意】玄米は圧力鍋で炊飯すると、炊きたてでも即モチモチになりますが、120度を超えると毒性の化学物質が発生するので注意
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炊飯が終わると、清潔なしゃもじで一旦かき混ぜ、そのまま炊飯器で保温状態のまま発酵させる。※画像は炊き上がり直後の様子
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【補足】炊飯器は70℃前後で保温するため「低温殺菌効果」があり、通常は雑菌が繁殖しない。※必ず衛生的に取り扱う事が条件
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発酵を促すため、必ず1日1回は清潔なしゃもじで全体に空気が触れるように底からかき混ぜること。※画像は発酵2日目
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寝かせる事でモチモチ感も栄養価もUPします。発酵3日目が食べ頃です。※小豆の効果で、まるで赤飯のような色と食感になります
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酵素玄米3日目の玄米+古代米ヴァージョン。小豆が苦手な方は、古代米の黒米の割合を増やす事で、抗酸化効果がUPします。
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【参考】食べきれない場合は、3日目から小分けにしてラップに包んで冷凍保存も可能です。※食べたい時に蒸すかレンジで加熱する
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